再検査・手術へ、いよいよ大学病院送りとなった
三月に入り、春がそこまで来ている感じがする。花々は芽を出し、花を咲かせる準備をしている。寒い冬を耐えてきた、その力が爆発して、美しい花を咲かせようとしている。
さてそんな中で、過日MRIの検査で三つも腫瘍が見つかったことは、既に書いた。その中で、半年の後の検査などもあるが、喫緊の課題となっているのが「原発性アルドストロン症」である。そして今回、その血液検査の結果が出た。
主治医によると、「ほぼ間違いない」とのことで、「やはり手術を」との診断だった。私自身がHPで調べてみても、高血圧やカリウムの低下、そして頻尿などが主な症状として書かれていた。とりわけカリウムの数値の低下は、このことによるものと考えれば、納得できる。
それにしても、既に高血圧の薬を既に飲んでいるが、ネットサーフィンしてみると、「高血圧初診時にスクリーニングする必要がある疾患」と書かれているものがある。他の病院で高血圧の処方として薬を飲み始めたが、その際には「原発性アルドストロン症」などを調べることすらなかった。
ともあれ、大学病院への紹介状となった。再度詳しく検査の上、手術となりそうだ。取り除くことにより、高血圧などが下がり、低カリウム症状などが回復するのならば、その選択もありかなと考える。
初めて、私の体にメスが入ることになる。人生、生きているといろんなことがある。