一週間程度入院し、精密検査の結果で手術出来るか否かが決まる
今日から大学病院送りとなり、診察を受けることとなっていた。内分泌系の専門医の診断だ。
今日の診察で、手術日が決まるのかと思ったら、そう簡単ではないらしい。簡単ではないというのは、二つあるようだ。まず「手術することで、より悪化しないかどうか」の判断があり(悪化する場合があるとのことだ)、もう一つは、手術となると片方の腎臓を摘出することとなるらしい。「原発性」だから、その「腫瘍のようなものを内視鏡で取り除く」だけと考えていたが、決してそうではないらしい。
ともあれ、大学病院送りとなった身であり、ここは「運を天の任す」しかない。それにしても部屋の関係で、今日の時点で入院日が決まらないのは、困ったことだ。そして、検査に一週間程度、さらに手術するとなると、さらに一週間程度の入院が必要となるとのことだ。耐えるしかない。
それにしても、実に久しぶりに大学病院にて診察を受けたが、病院内の変わりぶりには驚いた。何しろ、大学病院の中に、スタバ(=スターバックス)が進出している。中国の故宮博物館でスタバを見た驚きと似ている。加えて、化粧品屋さんやお寿司屋さんまでが、お店を出している。今はそんな時代となっていることを、改めて認識した。
終日の診察や検査などで、気分も含めて疲れて夜の会合はキャンセルした。ただ明日からは、病気に気分で負けないように、アグレッシブに生きていこうと思う。