地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

帳面消し

2009年03月14日 | ひとりごと
 


お昼にカリーを食べたり、コーヒーを飲みながら考えた

 昨日からの雨は朝方には止んだが、風も強く、終日寒さが身に染みた。
 そんな今日はお昼に、表町に先月28日にオープンしたばかりの「ナッシュ表町」で「豚肉とほーれん草のカリー」を食べた。そして、以前オリエント美術館のカフェ・イブリクにいた女性がいるタカシマヤの喫茶でお茶したりもした。
 そんな中で、このところの我が暮らしについて考えていたことだが、反省しきりの一日を過ごした。私は退職して以来、それは公民館で働かせていただき出して以来となるのだが、「依頼・要請」は、断らないを貫いてきた。そして三年間が過ぎようとしているが、それがいささか無理となってきている。
 私が以前身を置いた業界でもそうだったが、「帳面を消す」、「顔を出す」という言葉があるが、このところそうしたことが続いていて反省しきりだ。
 開かれている催しのどこかで顔は出すが、それでは何の役には立たないし、自分自身の学びや成長にもつながらない。情けない話だ。今日も、朝から4ラウンドとフル回転だ。そんな中では、「帳面消し」もある。
 ともあれ来年度からは、今引き受けているものは少し整理して、軽重をつけて活動していきたいと考えている。
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住宅講演

2009年03月14日 | 公民館
 


団塊講座での住宅正人講演は、とても素晴らしく感動した

 今日は、午前中吉備公民館に行った。「岡山市立公民館 団塊世代応援プロジェクトチーム」が主催する「団塊世代のための連続講座」のpart2として、桃太郎のカラクリ博物館住宅正人館長を講師に迎えて、、「男のロマンを追い続けた歴史上の人物」と題しての講演を聞くためだ。
 住宅氏の講演は、実に素晴らしかった。絶妙の語り口とサービス精神旺盛なお話しは、聴衆を引き込んでいく。時折、竹輪笛や民謡を時々挟むので、とても楽しく、どんどん聞き手の心に入っていく。そして、この住宅氏のお話は、実によく整理されており、内容もとても豊かで、かつたくさんのメッセージが込められていた。楽しいだけではなく、しっかりと学ぶことの出来た講演であり感動した。
 来年度は私はいないが、東公民館でも、住宅氏の講演が聞いてもらえたらと思った。
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瀬戸内海

2009年03月14日 | 展覧会・講演会
 


国際シンポ「瀬戸内海 未来から見た風景」は内容豊かで学びが多かった

 午後からは、ルネスホールで開催された「みんなが参加して考える国際シンポジウム『瀬戸内海 未来から見た風景』」に参加した。
 奈良県立万葉文化館長の中西進氏、前アマルフィ歴史文化センター所長のジュセッペ・ガルガーノ氏、法政大学教授の陣内秀信氏、そして直島福武美術館財団理事長の福武總一郎氏の四氏が出席された。第一部では四人が各々「瀬戸内海と地中海をテーマにした基調講演」をされた。そして第二部では、四氏によるパネルディスカッションで、セッション1[瀬戸内海の魅力と文化]、セッション2[瀬戸内海の活かし方、地中海の活かした方]、セッション3[考え方の基本は、あるものを活かして、ないものを創る]、セッション4[未来から見た風景]を語り合われた。
 とても内容豊かで、テーマに掲げられているように、様々なことを考えさせられ、様々な気づきがあった。改めて瀬戸内海の魅力を見つめ、かつ来年7月19日にオープンする瀬戸内の島々を舞台とした「瀬戸内国際芸術祭」への期待が膨らんだ。
 それにしても、こうした催しへの女性の参加の少なさが気になる。会場は、背広姿の男性がズラリで、男性トイレに長蛇の列が出来ている。日頃、舞台公演などでは、市民会館の一階の男性用のトイレが女性用に変えるくらいに女性が多いのを見慣れている身にはいささか奇異に感じた。
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