「マニュアル」的対応を廃して、好感度抜群のスタバを「読書ルーム」とした
「暑さ、寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、朝夕は少しだけ寒いくらいになった。しかし、日中は少し動くと汗ばむ気温だ。そんな中、昨日、今日とスタバを「読書ルーム」とした。
さすがに連休中であり、二日とも駐車場はいっぱい、お席もほぼ満席状態。さすがに、長時間の読書で粘るのは気が引けた。それにしても、お店のスタッフ(スタバでは「パートナー」と呼称)は超ハードなのに、疲れも見せず笑顔も絶やさない。スゴイ、ステキだ。
ところで、「スターバックスが提供しようとしているのは、日頃の日常からほんのちょっとだけ離れた贅沢。ちょっとおしゃれな空間でかなり美味しいコーヒーを飲む。大事なのはコーヒーそのものではなく、コーヒーとともにある時間、空間。そして香り」とのことだ。
「そんなコンセプトを実現するのに、どう挨拶して、どう注文を聞くというような、お客様への対応マニュアルが障害となると考えた」とのことだ。確かに、スタバでのスタッフの方々の対応は、とても好感が持てる。
様々なお店で出会う、決まり切った「マニュアル」通りの対応でイライラすることもない。私がスタバを「読書ルーム」とすることが多くなる理由でもある。
人気ドラマ「半沢直樹」の最終回と重なった、巨人優勝のライブを選択した
昨日は人気ドラマ「半沢直樹」の最終回。その放送開始時間は9時。その時、原巨人は8回まで好投した菅野に代えて、山口、マシソン、そして西村健太朗の一人一殺リレーとなっていた。そしてその時間は、私は明日の食事の準備をしていた。
テレビの画面は、後一人で巨人軍の優勝が決まる9回ツーアウト。西村健太朗が登板している。時間はちょうど9時。私の手際の悪さだが、絶体絶命。それにしても、半沢直樹ではないが眉間に皺の寄る深刻な事態となった。
結論としては、まずは料理の火を消して、テレビの前のロッキングチェアへ座る。見たのは巨人の試合。半沢直樹は予約してみることを選択した。ライブを優先した。
結果、最後の打者を空振り三振に取った。キャッチャーは阿部。前日は帯状疱疹で欠場したが、8回裏に代打で出場し、そのままマスクをかぶった。そして巨人の優勝の決まった。
巨人ファンの私であり、少しだけ克明に書かせていただいた。他の球団の方には、腹の立つことだろう。いつもではないので、優勝した時くらい、喜ぶことをお許し願いたい。そう言えば、今年は一度も東京ドームへ行っていないことも思いだした。
巨人の優勝や原監督のインタヴューなどを見届けて、ドラマ「半沢直樹」を観た。最後の半沢直樹への辞令発令は、どうにも納得がいかなかった。PART2への布石なのだろうか、それでも少し無理筋ではないだろうか。巨人優勝のテンションが少しだけ下がった。