司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

喫煙シーンで,児童誌発売中止に

2009-12-30 11:20:33 | いろいろ
讀賣新聞記事
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20091229-567-OYT1T00086.html?fr=rk

 児童誌が,「おじいちゃんはたばこ好きの設定で、喫煙したまま孫たちと同席する場面が何度も描かれている。」ことから,喫煙に反対する団体などからクレームがあり,販売中止を決定したという。

 やり過ぎでは。
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生活保護ビジネス,稼ぎ過ぎ

2009-12-30 11:07:45 | 消費者問題
朝日新聞記事
http://www.asahi.com/national/update/1230/NGY200912290015.html

 いわゆる生活保護ビジネスが,「不当な利益」を積み重ねているという。しかし,見方を変えれば,そのようなことが可能であるのであれば,行政から生活保護受給者への支給額が高額過ぎるということではないか。すなわち,「不当な利益」を返還すべきであるとすれば,それは,本来生活保護受給者に対してではなく,行政に対して返還すべきものである(もちろん基準額の変更が必要となるが。)
。民業への配慮も必要であろうが,直接運営すれば,大幅にコストを削減でき,浮いた分を申請予備軍に支給することができるようになると思えるのだが。

 生活保護受給者が地域によっては10%を超える(北海道,大阪,京都は,高率。)など,地域社会で吸収できるレベルを超えつつあり,施策を見直す必要があると思われる。実際,働くよりも生活保護を受給する方が収入が多いという逆転現象を珍しくなく,尋常ならざる世の中になりつつある。

cf.Wikipedia 生活保護
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7
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