改正出入国管理・難民認定法等が成立

日経記事
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H63_Y6A111C1EAF000/?n_cid=TPRN0003

　介護の現場で働く外国人材を拡大するため，在留資格に「介護」を新設する改正出入国管理・難民認定法が成立した。

　働きながら技術を学ぶ技能実習制度を拡充する外国人技能実習適正実施法も成立。

高度外国人材について，永住者の在留資格の取得要件を短縮へ

法務大臣閣議後記者会見の概要（平成２８年１１月１５日（火））
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00834.html

　報道によれば，「現行の滞在期間５年から３年に短縮した上で，一定の条件を満たせば１年での申請を認める」方向らしい。法務大臣は，会見では認めていないが。

　「高度外国人材」の永住ニーズがいかほどあるのか，という感もするが。