今朝の中国新聞『こだま』に、広島市の小学校の先生が彼岸花のことを書いておられる。
「ユウレイバナ」「カジバナ」「キツネノタイマツ」「シビトバナ」いろいろ名前があるようだが、いい名前はない。
私の子供のころは「テクサレ」と呼んでいた。においが気つからかもしれない。でも先日書いたように彼岸のころにきちんと花を咲かせてくれるこんな律儀な花はない。
手話ではどう表現するんだろうか?見たことがないなあ…。
毎日新聞の投書欄には福島の牧師さんが「『平和の島沖縄』へ国会決議を」と書いておられる。あまり読まれて方は居られないだろうと、勝手に全文をコピーする。
政権交代。それは「基地の島沖縄」から「平和の島沖縄」への方向転換でなくて何であろうか。確かに沖縄の問題は国際社会の問題であり、とりわけ米国との関わりの深い問題である。しかし日本の平和国家の理念は、国際社会の金字塔であり、しかも民意に深く根ざすところである。そうであるなら、普天間飛行場の問題は徹頭徹尾、沖縄の民意に深く根ざして勧められなければならない。
そして広島・長崎が世界平和のシンボルであるように、沖縄は日本国民の安らぎと憩いの島として開発されるべきである。温暖の島沖縄を、非業の死を遂げた霊魂のためにも、日本国民の安らぎと憩いの島として開発されなければならない。その国民的な願いを国会決議としてまず「平和の島沖縄」の宣言がなされるべきである。米国がどう対応するか、などが問題なのではない。日本の態度がどうなのか、どういう態度で臨むのか。そのことがまず問われている。基地をどうするか。決議の後で相談すればよい。
(イラストはネットからお借りしています)