最近は、集中力を持続するのが難しくなってきたので(いや前からかなあ) あんまり 手話通訳の現場へ出向くことは少なくなりました。が、
先日 とある企業の 手話通訳を頼まれて行ってきました。
「高度な内部資料ですから、手話通訳さんにお見せすることが出来ないんです」と言われて
そうですか、わかりました と 言ってしまった…。
わからない、分からない。 そして 通訳していても ご本人同士には 判らないだろうなあ。
専門家同士なのである程度はこちらが少しミスをしても「…ですかね」と判断していただくのですが…
通訳者としては大失敗 というか 大失態を演じた 一時間でした。
ごめんなさい。
こんな時は、きちんと通訳者の守秘義務についても説明し 「見せてください、お互いに情報をきちんとつかんでいただくために必要ですから」と言わなくてはね。