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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

今日はナイターです

2010-08-18 | まいにち

  広島駅近くの新市民球場からどんどん太鼓の音が聞こえてきます。カープの試合があるためです。

  今のところ、昨日に続き勝っているようです。(と思ったら大間違いで、大量得点を取られての負けでした。) この辺で運についてもらわないとねえ。

  タイガースも11:1と勝っています…。

 

                           つけ麺の壱屋、一度来てやってください。火曜が定休日です。

       

壱屋の隣には好み焼き・チェリーさんがあります。

あけぼのとおりは東区役所のある通りです。

 

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35℃   無印良品さんへお願い

2010-08-16 | まいにち

   今日はお盆休みで一日家にいたので、冷房もなく汗をかき続ける一日でした。35℃といっています。日当たりのいい部屋の中は多分もっと上がっていたのでしょう。

   妻は昼からずっと眠っていて、先ほど(午後5時半ころ)に起きだしてきました。さて、夜はどうするのでしょうか…。

 

無印良品さんが、イスラエルへの出店を準備中とかで、今「やめてください」のキャンペーンが行われています。   

 

 http://palestine-heiwa.org/muji/index.html


『軽聴』という聞き方

2010-08-16 | 読書
べてるな人びと 第2集
向谷地 生良
一麦出版社

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   第1集は幻聴ならぬ「現聴」だったが、第2集では傾聴ならぬ「軽聴」

   降りていくいき方…などなど向谷地さんはとてもネーミングがうまい。

   とてもよみやすい、そして考えさせられる一冊だ。

 

第1章 「べてる」が大切にしてきたもの

1 言葉をとりもどす
  ・食事の誘い  ・舞台の整っていた「お見合い」  ・Kさんの歴史
  ・いつでも、どこでも、いつまでも  ・民族の誇りを語る  ・経験を語り継ぐこと
  ・きっかけは国際プロジェクト  ・アイヌの人が語る体験  ・新装開店の「カフェぶらぶら」

2 和解の時代
  ・べてるの家の本  ・KY人間の生きづらさ  ・病気という“杖”

3 三畳一間のクリスマス
  ・学生時代の思い出  ・Aさんからの最後の言葉

第2章 「当事者研究」のすすめ

1「森式」当事者研究
  ・「森式」自分の助け方  ・ 新技を続々発見

2 広がる当事者研究
  ・ 留学のすすめ  ・「べてる留学」ということ
  ・困難に誇りをもつ「当事者研究」  ・浦河の“留学生”たち

3 「親離れ、子離れ」の研究
  ・娘の健康指導  ・家族の問題と反応  ・親離れの研究

4 「悲壮感誤作動爆発」の研究
  ・韓国からの視察と“爆発”  ・S君の“解離爆発”
  ・解離の原動力は「悲壮感」  ・非難はせずに請求書だけを

5 「こころのゴミ問題」の研究
  ・“こころのゴミ”捨て場  ・当事者研究留学  ・ゴミ問題キャンペーン

6「仕送り」の研究
  ・統合失調症の青年  ・当事者研究の・講師・に  ・テーマは「仕送り」の研究
  ・新しいアプローチの方法

7 「悲壮感からの脱却」の研究
  ・腹ペコ誤作動  ・“暴走族”のさや可さん  ・緊急訪問で「雪かき」

8 「“他者の苦労への依存”爆発」の研究――“いのち”という時間
  ・突然の当事者研究  ・「いいふりこき」は「良い人」
  ・「人の悩み」と「自分の悩み」  ・「さみしさ」とのつきあい方

9 番外編
  ・当事者研究をオランダへ  ・いざオランダ・エルメロへ
  ・森亮之さんの挑戦  ・「森式、自分の助け方」の海外実験
  ・アムステルダムからエルメロへ  ・オランダが大切にしているもの
  ・「エルメロ」という町  ・「メアカンテン」は町の誇り
  ・精神科病院と教会との出合い  ・当事者協議会という存在
  ・メアカンテンで暮らすということ  ・交流発展への“妄想”

10 りんごは愛で育てる
  ・木村式当事者研究法  ・自然農法の木村秋則さん
  ・木村さんの講演会  ・元気な森の木に学ぶ
  ・新しい“無謀”と“妄想”への挑戦

第3章 希望としての“病”――病むということの可能性

1 “死にたい”症候群
  ・飛び込み相談  ・生きることの価値とは
  ・たとえ僕に明日はなくとも

2 男の苦労、女の苦労
  ・男のプライド  ・スピード出世
  ・女性メンバーからの電話

3 賢くなった幻聴さん
  ・私の得技  ・課題は地域の支援力
  ・“幻聴さん”との会話

4 人ってこんなに温かいんだ
  ・振り回される支援者  ・「人ってこんなに温かいんだ」

5 降りてゆく生き方
  ・清水義晴さんからの電話  ・降りてゆく経営
  ・今日の社会問題と向き合った映画  ・べてるのメンバーも駆けつけて

 

 

                           つけ麺の壱屋、一度来てやってください。火曜が定休日です。

       

壱屋の隣には好み焼き・チェリーさんがあります。

あけぼのとおりは東区役所のある通りです。

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8月15日

2010-08-15 | 暮らし・社会

今、12時です。サイレンが鳴っています。 

命一つ一つを大切にする社会を作りたいものです。

 

沖縄近海で特攻機の残骸見つかる 出撃記録と一致(朝日の記事です)

写真:固定脚と見られる機体の一部=沖縄県今帰仁村、近藤正義さん提供固定脚と見られる機体の一部=沖縄県今帰仁村、近藤正義さん提供

写真:エンジンと見られる機体の一部=沖縄県今帰仁村、近藤正義さん提供エンジンと見られる機体の一部=沖縄県今帰仁村、近藤正義さん提供

 第2次世界大戦末期、沖縄近海で旧日本軍の特攻攻撃を受け沈没した米海軍掃海艇エモンズの近くで見つかった飛行機の一部が、旧日本軍の特攻機の可能性が非常に高いことが分かった。計器盤などを計測し、中国・北京の博物館に展示されている機体と照合した結果、旧陸軍の九八式直接協同偵察機と一致した。沖縄在住の「テクニカルダイビングチーム No Limit」のメンバーが調査した。

 調査で(1)計器盤の形状と大きさ(2)固定脚の形状と大きさ(3)固定脚のカバーの形状(4)プロペラの枚数――などがそれぞれ一致した。 エモンズは1945年4月6日、旧日本軍の特攻機5機に突入され爆発炎上。翌日、今帰仁(なきじん)村の古宇利(こうり)島沖まで漂流し、米軍によって海底に沈められた。今回確認された九八式は、エモンズと共に水深45メートルの海底に散らばっていた。同日の旧陸軍の特攻作戦「第1次航空総攻撃」では、新田原陸軍飛行場(現在の宮崎県新富町)から26機の九八式が出撃したとされている。(恒成利幸)

 

 一本の鉛筆   ( by 美空ひばり )


なれるか べてるな人びと

2010-08-15 | 読書
べてるな人びと 第1集
向谷地 生良
一麦出版社

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  今日も明日も問題だらけ――ようこそ,べてるへ!

精神障がいをもつ当事者と地域の有志によって,北海道の浦河に開設された「べてるの家」.
そこには,それぞれの「弱さ」をかかえた,個性あふれる人びとが集まってくる.
開設者のひとりである著者が,そうした「べてるな人びと」との,笑いと涙にあふれた30年の日々を綴る.
本書は、月刊「スピリチュアリティー」2006年4月号から2008年1月号まで連載されたものに大幅に加筆、修正、再構成したものです。

べてるの家は,精神障がいをもつ当事者と地域の有志によって,1984年に,北海道浦河に開設された生活と事業の拠点である.
教会の古い会堂を借り受け住居として活用しはじめ,牧師夫人と五人のメンバーが日高昆布の袋詰めの下請けをはじめた.
当初から,向谷地さんはソーシャル・ワーカーとしてかかわっている.
その活動は多くのメディアで紹介されている.

★装画 佐野繁次郎「キリストの親類」(1959年、油彩・カンヴァス)、神奈川県立近代美術館所蔵

「なぁーんだ、やっぱり向谷地さんがいちばんべてるな人だったんだ。」
上野千鶴子さん推薦!!
(東京大学大学院教授、『おひとりさまの老後』の著者)
 
  ブルーベリーもぎから帰って早く寝床についたら、夜中に目が覚めてしまったので届いていたこの本を読みました。向谷地さんの本を読むといつもうなってしまいます。
幻聴=現聴なんて発想…いいですねえ。
 
   今夜は第2巻を読みます。
 
 
 
 
今日、8月15日は午後2時までの営業です。ぜひごひいきに
                           

       

壱屋の隣には好み焼き・チェリーさんがあります。

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ブルーベリーもぎ

2010-08-14 | まいにち

  知人に誘われて森の工房のブルーベリーもぎを少しだけ手伝いに行ってきました。(理事長さんのお話では先日のぶるーべりまつりには何と1300人もの参加があったそうです。)何も知らずに黒いのをもいでいたのですが、大きいのだけでいいと説明を受け、あっそうなの? なんだか却ってご迷惑をかけたような…。

  みんなが山の方へ捥ぎに行かれる時には一人休憩させてもらいました。

 

  短い時間でしたが、みどりがいっぱいの豊栄でいい体験をさせていただきました。その上お土産までいただき本当にありがとうございました。

 

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生涯被告「おっちゃん」の裁判 600円が奪った19年を読みました

2010-08-14 | 読書
生涯被告「おっちゃん」の裁判 600円が奪った19年
曽根 英二
平凡社

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注文していた、『おっちゃんの裁判』が昨夜届いたので、さっそく横になって読み終えました。

証人に立った警察官へ向ってすごく笑顔でおられたのを思いだしました。

手話通訳者の役割と責任を感じています。岐阜の戸田二郎さん、お元気かなあ。

 

 

    このブログを観てつけ麺を食べにお越しくださった方がおられたとか…ありがとうございました。

                           つけ麺の壱屋、一度来てやってください。火曜が定休日です。

       

壱屋の隣には好み焼き・チェリーさんがあります。

あけぼのとおりは東区役所のある通りです。

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プルトップ集めは…

2010-08-13 | まいにち

  今朝の中国新聞に「子とプルトップ集め」という投書が載っていた。プルトップを160万個集めたら車いすを寄付できるから…親子で一生懸命集めておられるという内容だ。

  一方、アルミ缶リサイクル協会は次のようなキャンペーンをしておられる。

   

  私は、もうちょっと進めてできるだけ缶入り飲料やペットボトル商品を買わずに魔法瓶をもっていくことを提案したい。

  ずいぶん以前に、缶類のデポジット制が提案された時自動販売機の業者は100円に10円プラスする自動販売機の製造が難しいなんて変な理由をつけて反対していたが、今ではそんなこともないだろう、自動販売機によって飲料の値段はいろいろと設定してある時代だから。

  アルミ缶リサイクル協会もキャンペーンをさらに進めて、製造業者への働き掛けこそしてはどうなんだろうかと私は思う。

 

                           つけ麺の壱屋、一度来てやってください。火曜が定休日です。でも今は、火曜の昼も開いているそうです、何が何だか分かりません。

       

壱屋の隣には好み焼き・チェリーさんがあります。

あけぼのとおりは東区役所のある通りです。

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