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8月15日

2010-08-15 | 暮らし・社会

今、12時です。サイレンが鳴っています。 

命一つ一つを大切にする社会を作りたいものです。

 

沖縄近海で特攻機の残骸見つかる 出撃記録と一致(朝日の記事です)

写真:固定脚と見られる機体の一部=沖縄県今帰仁村、近藤正義さん提供固定脚と見られる機体の一部=沖縄県今帰仁村、近藤正義さん提供

写真:エンジンと見られる機体の一部=沖縄県今帰仁村、近藤正義さん提供エンジンと見られる機体の一部=沖縄県今帰仁村、近藤正義さん提供

 第2次世界大戦末期、沖縄近海で旧日本軍の特攻攻撃を受け沈没した米海軍掃海艇エモンズの近くで見つかった飛行機の一部が、旧日本軍の特攻機の可能性が非常に高いことが分かった。計器盤などを計測し、中国・北京の博物館に展示されている機体と照合した結果、旧陸軍の九八式直接協同偵察機と一致した。沖縄在住の「テクニカルダイビングチーム No Limit」のメンバーが調査した。

 調査で(1)計器盤の形状と大きさ(2)固定脚の形状と大きさ(3)固定脚のカバーの形状(4)プロペラの枚数――などがそれぞれ一致した。 エモンズは1945年4月6日、旧日本軍の特攻機5機に突入され爆発炎上。翌日、今帰仁(なきじん)村の古宇利(こうり)島沖まで漂流し、米軍によって海底に沈められた。今回確認された九八式は、エモンズと共に水深45メートルの海底に散らばっていた。同日の旧陸軍の特攻作戦「第1次航空総攻撃」では、新田原陸軍飛行場(現在の宮崎県新富町)から26機の九八式が出撃したとされている。(恒成利幸)

 

 一本の鉛筆   ( by 美空ひばり )


なれるか べてるな人びと

2010-08-15 | 読書
べてるな人びと 第1集
向谷地 生良
一麦出版社

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  今日も明日も問題だらけ――ようこそ,べてるへ!

精神障がいをもつ当事者と地域の有志によって,北海道の浦河に開設された「べてるの家」.
そこには,それぞれの「弱さ」をかかえた,個性あふれる人びとが集まってくる.
開設者のひとりである著者が,そうした「べてるな人びと」との,笑いと涙にあふれた30年の日々を綴る.
本書は、月刊「スピリチュアリティー」2006年4月号から2008年1月号まで連載されたものに大幅に加筆、修正、再構成したものです。

べてるの家は,精神障がいをもつ当事者と地域の有志によって,1984年に,北海道浦河に開設された生活と事業の拠点である.
教会の古い会堂を借り受け住居として活用しはじめ,牧師夫人と五人のメンバーが日高昆布の袋詰めの下請けをはじめた.
当初から,向谷地さんはソーシャル・ワーカーとしてかかわっている.
その活動は多くのメディアで紹介されている.

★装画 佐野繁次郎「キリストの親類」(1959年、油彩・カンヴァス)、神奈川県立近代美術館所蔵

「なぁーんだ、やっぱり向谷地さんがいちばんべてるな人だったんだ。」
上野千鶴子さん推薦!!
(東京大学大学院教授、『おひとりさまの老後』の著者)
 
  ブルーベリーもぎから帰って早く寝床についたら、夜中に目が覚めてしまったので届いていたこの本を読みました。向谷地さんの本を読むといつもうなってしまいます。
幻聴=現聴なんて発想…いいですねえ。
 
   今夜は第2巻を読みます。
 
 
 
 
今日、8月15日は午後2時までの営業です。ぜひごひいきに
                           

       

壱屋の隣には好み焼き・チェリーさんがあります。

あけぼのとおりは東区役所のある通りです。

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