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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

中村哲さんのお話を聞いてきました

2010-08-22 | まいにち

   21日は午後からクリニックへ行った後、佐伯区の清水良三さんたちの呼びかけで開かれた ペシャワール会中村哲さんのお話を聞きに行ってきました。

   

      アフガニスタンで、ごくごく普通の村に突然軍隊がやってきてそれから戦争が始まった というお話は 軍隊が住民を守ってくれるのではなく軍隊があるから戦争がおこるという沖縄での話を思い出させてくれました。

 

    江戸時代までにつくられた日本の農業技術・水路作りを参考にしている…。

    現地の人々が これから自分たちの力でメンテナンスをしていけるようにと、あくまでも地域に住む人々の力を基に水路作りを進める点は、長くながくこれからのことも考えておられることに感心しました。

 

        それに対して、日本政府のアフガン支援の次の記事、現地の人々ではなく合州国政府のための支援策なんだと…

    

政府、アフガン支援室設置へ 50億ドルの具体策検討

共同通信2010年8月22日(日)12:14

 福山哲郎官房副長官は22日のNHK番組で、政府が既に決めている年間で50億ドル規模のアフガニスタン支援の具体策を検討して実行していくため、首相官邸にアフガン支援室を設置する方針を明らかにした。今月中にも初会合を行う。福山氏は、オバマ米政権もアフガニスタン支援に力を入れていることを念頭に「日米協力関係をどう作るかの一つの行動だ」と述べ、日米協力の一環との意義を強調した。

  


ほんまに医師不足なん?

2010-08-22 | まいにち

    街にはクリニックがあふれ、新改築工事もどんどん進んでいるが、次のような記事が出ていた。 システム変えなあかんわ。

    医師会へ補助金を取られて終わり… なんてことにならんように!

医師不足解消へ、都道府県に派遣センター 厚労省が構想

2010年8月22日3時5分

  厚生労働省は医師不足に悩む病院に医師を派遣する「地域医療支援センター」(仮称)を各都道府県に設置する構想をまとめた。事業費約20億円を来年度予算の概算要求に盛り込む。医師不足の病院に医師を送る仕組みを国が全国的に整えるのは初めて。

 医師が不足している地方では、地元大学の医学部に、卒業後に地元で一定期間働く意思を示している人を対象にした「地域枠」を設ける動きが広がっている。そこでセンターは、地域枠出身の新卒の医師らを病院に派遣する。地域枠出身の医師に10年近く残ってもらう地方が多く、多数の若手医師を効果的に配置するには、派遣先を一元的に調整する必要があるためだ。

 同省は全国約8800の病院を対象に、不足している医師数を調べている。結果をセンターに提供し、効果的な派遣に役立ててもらう。

 また、センターは傘下の若手を長期的に育てるため、指導できる医師が多い病院に支援を求めたり、若手が仕事を休んで学会や研修に出席しやすいよう代わりの医師を確保したりすることも検討している。指導できる医師の養成にも力を入れる。

 都道府県によるセンター直営や外部委託が想定されている。派遣とは別に、地域での就職を希望する医師を病院に紹介する事業も手がける。

 医師不足は2004年に新卒医師に2年の臨床研修が義務づけられたのを機に深刻化した。様々な病気の患者を診療できて経験を積める都市部の総合病院が人気を集める一方、大学病院は敬遠され、周辺の病院に派遣していた医師を引き揚げて医師不足を招いた。(月舘彩子)

 

                           つけ麺の壱屋、一度来てやってください。火曜が定休日です。

       

壱屋の隣には好み焼き・チェリーさんがあります。

あけぼのとおりは東区役所のある通りです。

 

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子どもの権利条例

2010-08-22 | まいにち

 

   子どもの権利条例の制定を目指す集いが開かれる。

   お話される中本さんと田村さんは 私もお世話になっているお二人、中区で長く子どもたちを見守る活動を続けておられる。 私は妻の介護の話し合いが入っているのでいけないけれど、時間のある方は是非行って聞いて下さい。

http://www.hiroben.or.jp/

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