降って来るもの

写真と散文とぽえむ

発心

2020-08-06 14:09:49 | 詩21

発心

 

僕の記事は

読んでくれている人に真向かって書きたいし

ページを捲ってくれる人のページだけを繰りたい

何事でも

一方通行が続けばそのうちに期限がくる

ブログの発信も着信も

その間の意思の疎通も

相手のイメージが出来てこそ往来の意味がある

それだから僕は

今を共存していると感じられる人に

想いを互換できる程の間隔で居てくれる

anataとkimiの為に

唯一心に言葉を集め発心する

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四時のcoffee

2020-08-06 05:21:25 | 随想

四時のcoffee

 

暇があった昨日の間に

電動ミルで

悠々と十杯位は淹れられるほどに挽いて置いた珈琲を

何時もの様に

普通サイズの二倍はある大きなマグカップに

たっぷりの水を注いで珈琲メーカーのスイッチON

coffeeの香りが少しずつ濃くなってゆく数分の間に

livingで体を動かすのだ

首肩腰膝足首、関節や筋肉たちは今日も僕の意志を正しく伝えてくれるのか?

何時頃からか、まず一番に確かめる

それから洗顔

まだ幾らか残存する眠気も一緒に追っ払うように

勢いよく、顔面に水を浴びせる

それから居間に戻って珈琲をカップに注ぐ

今朝は砂糖少なめの少し苦いcoffeeにした

其其の動きの間に

浮かんでくるkotobaたちを掬っては

A5サイズのmemo用紙に移記してゆくのだ

四時の間に僕がしたこと

体操と洗顔とcoffeeを飲むこと

その間に書きだした二十数行の言葉スケッチ

東の空はまだ昏くて

山際から少し離れた高みで宵の明星が輝く

カメラを向け、夜明け前のブルーと十六夜の月を撮って

漸う、五時五分前にPCと対峙する

此処で・・

08/06 05:55 まんぼ

コメント (2)
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