降って来るもの

写真と散文とぽえむ

男爵を

2018-03-27 06:48:28 | 日記

おはよう!!の空です

昨日の朝も今朝も如何して節々が痛いのだろうと思いましたが

そうでしたそうでした

日曜日に義母の畑と僕の”犬の額”の畑に”男爵芋”を植え付けたのだった

義母の借りている畑は、一日中日の当たる高台にある。

ここから5本の畝を作る作業だ

さあ!!

肥料を撒き

土を起こして

30㎝間隔で穴を掘り

男爵が10個余り残ったので急遽我が家の畑にも植え付けることに。

同じように畝を作り、芋を切って灰を付け・・

ちょっと間隔が狭いかな~

     

終了

二か所の畑で都合3時間余りの農作業。その筋肉痛がまだとれないのだった

03/27 07:11 まんぼ

 

 

 

 

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無のfreedomに

2018-03-27 06:10:05 | 詩15

                       無のfreedomに

 

ただじっと”待つ”のだ

たじろがず”待ち続ける”のだ

 振り返った向うに

累々と横たわる

”待った”という化石の時刻

物量では測れぬ

そんな膨大な堆積物の”待つ”aidaで

僕はほんの少しずつ

 ”待てる”能力の神髄を

伝授されてきた

-そう、神仏との一子相伝のように-

 

それぞれのhitoに

おのおのの事情の”待つ”があって

僕の会得した極意を

-金言のように

-格言のように

みだりに口外できないけれど

 確かに

”待つ”ことと”待てる”ことで身につく

-金科玉条も無きにしも非ず-

とは断言できる

 

それだから僕は

”待てない”ヒトに向かって

何とかその事だけは伝えたいのだが・・

 -それは待つことより幾万倍も難しい

 

いとも簡単に言及すれば

もしかしたら

 人生とは

明日を”待つ”ことと

未来を”待つ”ことの

 総称なのかも知れぬ

 

今際の際になって

 ようようにヒトは

”待つ”ことの忍従と

束の間の歓喜から解放されて

 ”無のフリーダムに”就くのだ

03/27 06:42 万甫

 

 

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promenadeの春を

2018-03-26 06:17:50 | 風景

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございますと言っても殆どのブロ友さんはまだでしょうかね

 現在時刻05:55。この時刻でPCの前に座っているという事は・・、そうなんです!起床は午前5時を少し回ったところ。昨日の日曜日もそうでしたが、どうもあと一時間ほどの睡眠不足が

 起きた時にはうっすらと明るい外に出てみると、今日も予報通りの快晴。雲一つない東の空は大好きな深い蒼に覆われています。暫く見ていると眠気も消えて、何かしらあの空の向こうから”素敵な出来事”がやって来そうな期待を抱かせます

 気温は昨日の朝が1℃。今朝は少し上がって3,5℃。まだ身が引き締まる寒さですが、日の出が始まると一気に気温も上昇するのが分かっているので、冬の最中の3℃とは感覚が違います。

 土曜日に家の周りの春を紹介したので、日曜の朝は何時もの散歩道で出合う春を撮りたいとカメラを肩に

03/25 05:50の東の空

出発はゆったりと8時を回って

満開の梅

サンシュウも

     

ピンクの馬酔木と純白の馬酔木と膨らんだ木蓮の蕾と

       

定番の

春の色

もう一つ黄色い水仙

土筆は春の使者

春は、姿が見えそうな直ぐそこまで

03/26 06:17 まんぼ

 

 

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BOKUの奏でが

2018-03-25 22:22:22 | 詩15

                       BOKUの奏でが

 

アナタはhanaの囁きを聴く耳を持ち

風物の蠢きを感じる感覚を持つ

ボクは降って来るものの気配に触れ

無言の木霊に震える鼓膜を持つ

 

同じ季節の中に立って

その儚さや歓びに反応する刹那に

ほんの少しの差異はあっても

 貴方の宇宙と僕の世界と

何処かで混じり重なり

同じ一瞬のsiを共有する

 

アナタのUtaが

こんなにもボクのcosmosに流れ着くのは

 BOKUの奏でが

きっとANATAの世界で

melodyに変換されていると夢想できるのは・・

 

僕は四周のuraraな季節の下の

揺蕩いの間に間を歩きながら

穏やかに潤った気分で

 そう想うのだ

 

それぞれに固有の境界線を越えて

幾つの連環するイノチの輪を結べるかで

 おのおのの人生の

好運値や幸福度は

自ずから定まるのではないかと・・

 そう、想うのだ

03/25 22:22:22 万甫

 

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無償の愛のように

2018-03-25 06:30:07 | 詩15

                         無償の愛のように

 

どんなtimingでそれが遣って来るのか?

どんなsystemでそれが降って来るのか?

解る術はないから

分析するtoolは持っていないから

 まるでイノチの更新のために

 何気なく息継ぎするように

 享受する今日のために

 必然の目覚めが有るように

TOKIのまにまを行くときは

必携の紙とpenを!!

 

持たなかった昨日などは

動き出して直ぐに授与された一行を

掻き消えぬよう塞き止め

小一時間の間中も

胸に抱きしめていたのだ

 遠い日の彼の日のあの

 必死さと切なさと愛しさで

 現在進行形の

 孫娘を抱く無償の愛のように

 

僕に残されてある未来の間中も

一滴も漏らさぬ緻密さで間口を拡げ

 僕の五情六感を揺さぶる

 僕の琴線だけを爪弾く

特別な降って来るものを

余さず受け取ってゆきたい

 

此の豊饒の循環が、軈て、水泡に帰す瞬間まで・・

03/25 06:30:06 万甫

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例え一行の詩も

2018-03-24 14:06:18 | 詩15

                       例え一行の詩も

 

長いあいだ

例え一行の詩も

書かないとしても

そのことを

誰が胸の痛みの

些かなりの種にしてくれる?

 

-嗚呼、此の僕の

 何処かに居る筈の

 もう一人のボク以外に・・

 

そう想えば

虚無は宏大無辺で

ときどき

追い払えなくなるのだが

生存することとは

無を耕すことに他ならないから

虚無の底に沈殿しないように

其処から

イノチの泡を見出すために

僕は、再び

一行のutaを書き始める

 

-誰も彼も

 一行の戯言などに

 一顧だにしないのだ

03/24 14:19:19 万甫

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四周の春を

2018-03-24 06:53:54 | 自然

           ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 5時45分に起床。中二階から覗いた空は薄青の春の空。そのまま外に出て(0,5℃の冷え込みでしたが)日の出前の大好きな蒼の春を

06:10

風にはまだ冬が宿っていましたが、それは名残のようなもので、春がしっかりと姿を見せた昨日、改めて自分の周りに有る春を探して撮りました

気が付けば、四周にはたくさんの春が

楓に新芽

桜桃は満開

水仙と

紫陽花

媼桜は先の方で何輪か花開きましたが、本番は予報のように明日か明後日?

庭に控えめなクリスマスローズ。ずっと前から咲いていたのに、密やかすぎて・・。

で、ちょっと

顔を覗く

黄色は確かに

春の使者!!

カナメの朱赤も

18:10.今だ中天に浮かぶ春の三日月

心地よく一日を終えた印の数字が

そうして何より身近にある温かい「春」は

この子たちとの賑やかな「春」

春の暖かさに包まれて・・

03/24 06:53:53 まんぼ

 

 

 

 

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ほんの片隅にしか

2018-03-23 06:36:52 | 詩15

                        ほんの片隅にしか

 

仲間を呼ぶ獣たちの遠吠えのように

恐らくは、僕も

動物が持つ固有の本能のように

仲間を求めて雄叫びを挙げる

 

-けれど・・

-哀しいことに

-世界は余りにも広くて

-僕の絶叫は

-ほんの片隅にしか

-届かない

-届けられない

 

そうだとは解っていても

僕は何時だって

虚しい喚きのように

言葉達の滴や束を礫にして

その一刻の抱合の歓喜の為に

何処までも咆哮を続けるのだ、僕は

03/23 06:36 万甫

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cosmosは夢現を

2018-03-23 06:19:15 | 詩15

                     cosmosは夢現を

 

僕が此処を歩いていることを

僕以外には誰も知らない

僕は孤の身分で

宏大な恣意の果て無さを独り占めする

 

其処にさまざまの

僕とその仲間たちが居て

孤を纏っていても

僕は決して孤独ではない

 

一人で往来する旅の途次には

縁のitoが縦横に張り巡らされ

由縁の糸と契りの糸と

無尽に重なり合って

一幅の曼陀羅を織り成し

己が命の後背を飾る

 

僕が此処に居ることは

世界中の誰も知らないけれど

其処に僕のcosmosの夢現を呈して

存在を許され

僕の芳醇と潤沢の日々のmanimaを

支える

03/23 06:18

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特別な人は

2018-03-22 06:12:59 | 詩15

                       特別なヒトは

 

物心ついてからでも

半世紀を超える間の

数え切れない程の年月を

生きてきた証の!というなら

誰にでも特別なヒトは

五人や十人は居るに違いない

 そこから

断ち難く存在する

血縁の存在を差し引いても

一人や二人の

特別なhitoが残らなければ

淋しくて過去を語れない

己のイノチが如何にして

月日を跨いだのか話せない

 きっと

特別にココロに残されるhitoは

天啓によって選別され

それぞれの器に相応しい相手に

天恵として授与されているのだ

僕はボクの

アナタは貴方の

 そうして

そのitoが交差するところで

僕等は

特別なhitoとして巡り逢う

 それゆえ僕等は

遙か遠くの昔から

知り合っていたかのような

懐かしさや愛しさの感情を抱いて邂逅する

 きっと

ヒトは誰でも

そんな風に重ねてゆく

特別なヒトとの出会いを求めて

旅をするのだ

 何時でも

旅人として在ることが

こんなにもnostalgiaなのは・・

毎日が

 そのような

travelerなのだと感じられるのは

03/22 06:46 万甫

 

 

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