降って来るもの

写真と散文とぽえむ

ただ無の重さを

2018-05-24 20:13:46 | 詩15

                        ただ無の重さを

 

カメラを抱いて

どんなに勇んで徘徊しても

何も与えてはくれぬ朝もある

shutterを切れないCameraの

ただ無機質な無の重さを

肩に感じるだけの・・

 

与えられたものは

奇蹟に因る偶然のイノチ一つ

後は自らの胸と足で

生き続けるための糧を

掴み取ってゆくしかない

その為に用意された月日と時間は

膨大に有ると耳元で声がする

 

もっとも

刹那を生きるしか能のないmonoには

それさえもの

認識など皆無の気安さだろうが・・

 

penとmemo帳を両手に持って

どれ程の時間を揺蕩っても

ただの消費に終始することは

mamaある

 

こんな風に独り善がりの

箴言めいた

一文を残すだけの・・

 

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初心な感動を

2018-05-24 06:16:04 | 詩15

                        初心な感動を

 

目蓋を開けると 其処に 今日の明るい朝が在る。

更新されて 昨日とは違う新しい朝が

 其処に確かに有ると 犇々と感じる。

朝を こんなに全身で感じることなど 恐らく

初めての経験。「初心な感動」を知る。

活き活きと イノチの有り様を書き込む

 真っ白いCanvasが 天恵のように拡がる。

hitoは こんな風に優遇されて 何時でも

 イノチの起点に立つのだ。

hitoだけが 何時でも 其処から

 新しい時間を始められる。ひとつの感動。

2018 05/24 06:16:06 

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たった一秒の有無も

2018-05-23 21:46:47 | 詩15

                         たった一秒の有無も

 

誰が見ている

誰かが見ている

或いは

誰も見ていない

 かも知れないけれど

誰かに届けばいいと

何時か

誰かの胸に留まればいいと

 自分に言い聞かせながら

僕は書く

 

誰にも伝わらないと思えば

たった一秒の有無も

其処で生まれる

たった一行のphraseも

 きっと見い出せない

 

呆れるほどに

倦まず続ければきっと

何時か誰かの胸でmelodyになると・・

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奇蹟をひとつ

2018-05-23 05:48:46 | 詩15

                        奇蹟をひとつ

 

此岸に籍を置くhitoは

誰もみな、例外なく

”奇蹟”をひとつ背負って来た

必然の縁の結晶として

それぞれの場所に

それぞれの状況で

其処に在る

 けれど

イノチを辿るそれぞれの過程で

必須のように結んでゆくyosugaは

良くも悪くも

約束のない奇蹟で

 ひとえに

おのおのの生き方に委ねられるが

それは

天啓によって付与されるものではない

それゆえ

遇不遇について

恨み言など漏らしてはならぬ

 それこそが

己の力量なのだと知るべしなのだ

 

その拙い己の研鑽の為にこそ

明日は存在し

その取り組み次第で

大小や長短や優劣や

或いは明暗や清濁や貴賤やの

当然の帰結へと

枝分かれしてゆく

 それも

致し方ない事と知るべしなのだ

 

濡れ手で粟の奇跡は

いま此処に居る自分にしかない

05/23 05:48 万甫

 

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幸せの片鱗で

2018-05-22 22:25:34 | 詩15

                       幸せの片鱗で

 

「いちご白書をもういちど」の

”二人だけのmemory”などと云う

水晶のようなヒトトキを

アナタは

持ち合わせているだろうか?

或いは

持ち合わせただろうか?

 

二人だけの・・

ココロに書いてみるだけでも

汚れや垢を

拭い去ってくれそうな程の

大切なメモリーを

アナタは獲得している?

 

そうして

その懐かしさと切なさに

muneを湿らせる一瞬がある?

幸せな刻が

其処に凝縮された

そんな

二人だけの秘密の滴を持って

時折その幸せの片鱗で

虚しさを蹴散らすヒトトキを

抱き締められているだろうか、アナタは?

 

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悪しからずだけれども

2018-05-22 20:39:53 | 詩15

                        悪しからずだけれども

 

僕は僕以外の僕も

何人か含んでいて

 ときどき

いま意識する僕が

ほんとうに何時もの僕なのか

疑わしくなる

 

どの僕がほんとうで

どの僕が仮の僕で

どの状態が本然の僕で

どの気分が真実の僕のもので

 

けれど僕以外のあらゆる僕も含めて

それが総称の僕だから

僕の有り様が多様なのは

仕方ないのかも知れない

 

僕はそのトキドキに

一番色濃く主張してくる僕と

時間を共有する

 それだから

そのさまざまの僕が

落とし物のように残してゆくものが

どれかの僕のポエムになる

 

アナタにときどき

訳の分からない

poemになるのだ

 

-悪しからずだけれど

-そこのところ、よろしく!!

 

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ひと区切りが

2018-05-22 06:23:04 | 日記

            ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

いいお天気になりそうな”05/22-05:26”の日ノ出の瞬間です

     

 長引いていた外構の、玄関前のfence張りと化粧ブロックの屋根付けの工事が(ほぼ二週間も音沙汰なしで待たされましたよ)ようよう夕方に終了して、本当の意味でFH(fast-home)が完成しましたどれ位の月日を送迎するのか想像できませんが、此れが終の棲家になることは疑いの余地もありません

 大きなひと区切りという事になりますね。区切りと言えば、この月の初めから慣らしで保育園に通園していた一歳と18日目の此の愛しの孫娘が、いよいよ昨日から一日保育という事に。

来月からmamaが勤めに出ることになっているので、この子にも新しい始まりの日になりました30数年前のちょうど同じ時期を思い出すと、父から爺ぢいになりましたが、感慨深いものが有りますね

SH(second-home)の庭で”青紫”の菖蒲が咲き始めた

密やかに・・です

紫陽花と

 ライラック

散歩に出ると

ヤマボウシが

白いアヤメが

紅の種と

翠の色相と

季節は音も無く”矢の如し”に春から夏へと移ろってゆきます 05/22 06:22 まんぼ

 

 

 

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挽歌.Ⅶ-終章「手紙」-

2018-05-21 05:44:05 | 詩15

                                                               挽歌.Ⅶ-終章「手紙」-

 

 「前略 お知らせありがとうございました。僕はただ唯淋しいです。あの日から胸の中で広がり続ける虚しさを食い止める術を持たないのです。僕は唯唯、胸に空いた空洞の大きさに翻弄され、唯ただ虚空に師の声や言葉や顔を探し求める日々を送っています。僕は唯ただ、そんな風に侘しくて切ない日々を数えながら、改めて現世で師と巡り会った幸せもしみじみと噛み締めている毎日です。これからも決して消え去ることの無い精神の拠り所として、気付けば何時でもそこに居て下さる人として胸に抱きながら、僕の残生もanataと共に・・」

 百回を優に超えるほどに書き慣れ、最早自身の住所のように諳んじてしまった師のいた場所へと手紙を送り出す。けれど封筒の宛名にはアノ人の名じゃない初めて書く名を書いて・・。

 暫くの間は、其れがどれくらいの間になるのかは想像すらできないが、否、もしかして自身のイノチが尽きるtokiまで師の返書を待ちそうな気がする。

 角張って几帳面で律儀で、如何にも物理教師然とした、漢字の多い、葉書の裏と表にまでびっしりと文字で埋められて届く葉書。鉛筆で引かれた短い行間に詰まった師の誉め言葉の数々。

 ときどき虫眼鏡で覗いていた、何度も何度も読み返すに足る一番のお気に入りだった師からの便りを、僕は気長に待つことになる。

 まるで僕が習得した待つ術の集大成のような、期限なしの歳月を。絶えず移ろう現世を移動する身の遙かなる時間を・・。師よ、これにて一先ずの”お別れ”を。   

                                皐月中半 06:20 万甫

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春でも夏でも

2018-05-20 07:10:40 | 自然

             ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 昨日、夜から朝まで降っていた(恐らく)雨が、夜明け過ぎて午前八時、もう少ししたら外交に出かける時間帯になってようように上がり、そうなると滴hunterとしては矢も楯もたまらずを持ってうろうろと

楓の枝に

     

  南天の葉に

瑞々しい

   滴たち

    

 外交から帰ってまだまだ日の高い午後三時過ぎに久し振りに(そう、暫くその気に成れずに‥)カメラを袈裟懸けにゆったりとした気分で「春でも夏でもない」季節の中を

 先一昨日と一昨日はまるで真夏の陽気でしたよね。昨日の午後14時の温度計を見ると何と真夏の「31℃」を指していて我が目を疑ったくらいの暑さでした。それから、雨上がりの昨日は一気に10℃も下がって春先のような気温に。手が付けられない気候の変動ぶりに振り回されている感覚です。

季節が無くなってしまわないかと

本気で心配になる今日この頃

   05/20 07:30:30 まんぼ

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無のcosmosに

2018-05-20 06:36:03 | 詩15

                         無のcosmosに

 

想いをどんなに掻き集めても

想いがどんなに胸に膨張しても

 それを

結像する切っ掛けが無くてはならぬ

無のcosmosに

分け入る切っ先が見つからねばならぬ

 

何時でも、思いの外が切る堰のように

何時でも、思いがけずが外す閂のように

 

けれどその必須の要件は

何処に潜むかも知れず

存在さえ不確かな存在

 いつでも

行方不明の望外者で

居所は杳としてわからないのだ

凡庸の輩が手に出来る答えなど無い

 

それゆえ僕は、ただ黙って歩く

 もしかして

真髄の端くれが胸を過らぬかと

 もしかして

降って来るお零れに有りつけぬかと

 

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