降って来るもの

写真と散文とぽえむ

midoriに塗れて~赤目四十八滝.Ⅲ~

2018-05-03 06:52:08 | 自然

夜来の雨がようように上がって、何時もよりは薄暗い曇り空の6時55分。あ、~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!。

又かと思われる御仁も居るかも知れませんが、碧を満喫した日の続きを!!です

布曳滝の、この画像の右上の崖の上の小道をそろりそろりと縫うように次の滝を目指します。望遠で撮ると

こんな感じ

滝の真上に

此処を下ると竜が壺という平らに。股関節を手術した女房はこれ以上はとても‥、と此処で断念。

   

斧ヶ渕なる難所を越え

       

僕はもう少し遡って、滝口から凡そ1,5㌔程の「陰陽滝」まで行ってUターン。

樹齢300年の桂の木

自然は偉大です。

水はまさに「エメラルドグリーン」、川底の隅々まで・・。

        

翠を纏い

碧に塗れ、緑に染まって、血の色さえミドリに替わって、元気を充填。

滝口まで戻ってきました。

山中には室生寺で有名な石楠花が咲き残る。

久し振りの大自然を満喫

                              05/03 07:26 まんぼ

     

 

 

 

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誰かの胸に

2018-05-03 04:10:04 | 詩15

                       誰かの胸に

 

考えられるあらゆる場所や

絶えず生滅する時のmanimaに

僕の執筆空間が在って

其処は確かに占有の部屋で

bokuは気兼ねなく無と睦み

ボクは活き活きと他者の僕を活写する

 

幾つもの執筆部屋に

様々な形態の

幾足りもの僕が居て

おのおののポエムをmemoしてゆく

そうして

想いの深い一篇から

次々に入魂されて

雑踏へと旅立つのだ

 

何処かで誰かの胸に拾われないかと・・

同じくを共有する

何処かの誰かの胸元に届かないかと・・

05/03 04:10:04 万甫

 

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