降って来るもの

写真と散文とぽえむ

幸せの片鱗で

2018-05-22 22:25:34 | 詩15

                       幸せの片鱗で

 

「いちご白書をもういちど」の

”二人だけのmemory”などと云う

水晶のようなヒトトキを

アナタは

持ち合わせているだろうか?

或いは

持ち合わせただろうか?

 

二人だけの・・

ココロに書いてみるだけでも

汚れや垢を

拭い去ってくれそうな程の

大切なメモリーを

アナタは獲得している?

 

そうして

その懐かしさと切なさに

muneを湿らせる一瞬がある?

幸せな刻が

其処に凝縮された

そんな

二人だけの秘密の滴を持って

時折その幸せの片鱗で

虚しさを蹴散らすヒトトキを

抱き締められているだろうか、アナタは?

 

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悪しからずだけれども

2018-05-22 20:39:53 | 詩15

                        悪しからずだけれども

 

僕は僕以外の僕も

何人か含んでいて

 ときどき

いま意識する僕が

ほんとうに何時もの僕なのか

疑わしくなる

 

どの僕がほんとうで

どの僕が仮の僕で

どの状態が本然の僕で

どの気分が真実の僕のもので

 

けれど僕以外のあらゆる僕も含めて

それが総称の僕だから

僕の有り様が多様なのは

仕方ないのかも知れない

 

僕はそのトキドキに

一番色濃く主張してくる僕と

時間を共有する

 それだから

そのさまざまの僕が

落とし物のように残してゆくものが

どれかの僕のポエムになる

 

アナタにときどき

訳の分からない

poemになるのだ

 

-悪しからずだけれど

-そこのところ、よろしく!!

 

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ひと区切りが

2018-05-22 06:23:04 | 日記

            ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

いいお天気になりそうな”05/22-05:26”の日ノ出の瞬間です

     

 長引いていた外構の、玄関前のfence張りと化粧ブロックの屋根付けの工事が(ほぼ二週間も音沙汰なしで待たされましたよ)ようよう夕方に終了して、本当の意味でFH(fast-home)が完成しましたどれ位の月日を送迎するのか想像できませんが、此れが終の棲家になることは疑いの余地もありません

 大きなひと区切りという事になりますね。区切りと言えば、この月の初めから慣らしで保育園に通園していた一歳と18日目の此の愛しの孫娘が、いよいよ昨日から一日保育という事に。

来月からmamaが勤めに出ることになっているので、この子にも新しい始まりの日になりました30数年前のちょうど同じ時期を思い出すと、父から爺ぢいになりましたが、感慨深いものが有りますね

SH(second-home)の庭で”青紫”の菖蒲が咲き始めた

密やかに・・です

紫陽花と

 ライラック

散歩に出ると

ヤマボウシが

白いアヤメが

紅の種と

翠の色相と

季節は音も無く”矢の如し”に春から夏へと移ろってゆきます 05/22 06:22 まんぼ

 

 

 

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