囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

国際アコーディオンコンクール 2

2013-12-23 09:37:47 | アコーデイオン
欲の皮が突っ張っていて、前日の楽器展示&大抽選会に行きました。「楽器フエアー」と銘打った催しは参加費無料なのですからありがたいです。

抽選会にはアコメイカーや協賛団体などが提供した楽譜やアコグッツなどが沢山用意されていました。驚いたのはトンボの新品のアコーディオンがあったことです。残念ながらこれは当たりませんでした。



私がゲットしたのはホーナーのオリジナルTシャッです。ドイツ製でした。
これを着てカッコよく演奏ができるといいのですが・・・?

コンクールが行われた会場です。立派なパイプオルガンもある素晴らしい会場でした。



いろいろの部門に 64人が出場したそうです。

夜になって審査結果が発表されました。



小学生・中学生・シニアの部です。

シニアの部では、いつも所沢うたごえ喫茶で歌の伴奏をしてもらっている新井幸子さんが一位になりました。また、アコサークル・ゼンザーズがお世話になっている本庄雪子さんが三位に入賞しました。



一般、上級などの部です。

こちらにも私の知っている方が入賞していました。

審査結果発表後、各部門一位の方の演奏がありました。
小学校の部では、小さなアコーディオンで見事な演奏を披露していました。中学校の部では、ボタンアコで表情豊かに演奏する技量はもう大人と同じでした。

各部門の一位の方の演奏を聴いての感想です。
1 シニア、一般の部 以外の方はすべて暗譜でした。やはり、暗譜が基本なのでしょう。
2 男性より女性の方が圧倒的に多いこと。これは参加者全体でもいえることです。
3 外国の方はすべてボタンアコ。日本の方でも、若い方にボタンアコが多いことは、これか  らはボタンアコが主流になるような気がします。
4 「国際コンクール」と言う名前の割には日本人がほとんどで外国の方は数えるほどしかい  なかったのは残念です。
5 小学校・中学校の部が各々3人づつで、子どもたちへの普及が進んでいないような気がします。
6 でも、近いうちに某大学に「アコーディオン学科」ができるような話も聞きました。日本でも、本格的にアコが普及する下地ができるかもしれないと期待を膨らませました。

  次回の国際コンクールは4年後だそうです。そのころまで元気だったら、また行こうと思  います。特に、前日の大抽選会に・・・。何か素敵なものが当たるかも知れないから・・・。
コメント (4)
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