囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

スカイツリー

2013-12-24 12:54:16 | 日記
クリスマスツリーに因んだ訳ではありませんが、初めてスカイツリーに行きました。
浅草から歩いて行くことにしましたが、出発地点の吾妻橋の袂の公園では「昭和歌謡楽団?」が演奏していました。



正面手前が募金箱、右は、東海林太郎そっくりのボーカルの方。コントラバス、真ん中にアコーディオン、次がハーモニカ、そしてギターと並び、素晴らしい演奏をしていました。私たちの世代が知っている昭和の歌謡曲を次々披露してくれました。
伴奏の主役はアコーディオンでした。あんな風に見事に歌の伴奏が出来ればいいな~とつくずく思いました。

吾妻橋を渡り墨田区に入りました。すると区立の小さな公園がありました。
そこには、凸面鏡のカーブミラーのようなものがありました。



鏡に向かうとバックにスカイツリーが映る仕掛けです。鏡に向かってシャッターを切ると自分もスカイツリーも写すことができるのです。さえない高齢男性二人で写真を撮りました。
家族ずれや、アベックが撮影場所が空くのを待っていました。

スカイツリーに近づくと路が分かりずらいです。表通りは人通りが多いものの、一歩入ると静かなものでした。地元のお店も全く賑わっていませんでした。

スカイツリーにつきました。確かに高くてでかいです。その足元のビルの中だけはごったがえっていました。



ビルの4階まで上がり、個人用のエレベーターの乗車券について聞いてみました。整理券を発行しているが、3時間以上待つことになると言われました。あきらめるかありません。
スカイツリーは「効率一点張り」で、ただつったっているようにしか見えず、風情も、風格もないように思えます。

東京タワーは開業55周年だそうですが、私にはそちらの方がやはりなじめました。
芝公園や増上寺を足元にすえてどっしり立っている東京タワーこそが、やはり東京の象徴のように思えました。

スカイツリー初めて行くも感激なし東京タワーに親しんだ我には
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