囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

楽しみな「赤旗まつり」

2014-11-01 10:08:33 | ざる碁が趣味
11月1日から3日まで、江東区夢の島公園で「赤旗まつり」が開かれます。



私は、明日2日(日)に行く予定です。

「赤旗まつり」は、今回で41回目ですが、私は毎回参加しています。そんな赤旗まつりの思い出を、4年前に、しんぶん「赤旗」に投稿したことがあります。
その記事です。文章と写真を一枚だけコピーしました。従って、記事中の年齢は4年前のものです。



プロ棋士との対戦楽しみ

囲碁・将棋コーナー



 赤旗まつりの手記を募集したところ、埼玉県の大関俊雄さん(73)から手記とともに1枚の写真がメールで送られてきました。

 「第8回赤旗まつり」と書かれた菅笠(すげがさ)をかぶり、りんとした表情で盤面に向かっている女性は石橋美惠子さん(85)。

 当時、囲碁のアマ強豪として、赤旗紙上でも画家の永井潔さん、女流プロ棋士とも対局したことがあります。碁好きの夫の影響もあって30代で碁を習い始めた石橋さんは、プロ棋士からの出張けいこも受け、腕を上げていきました。

 内科医だった夫が亡くなった後、病院を「石橋」という碁会所に。席亭として、いまも週3回営業しています。

 大関さんも加わる年金者組合所沢支部の囲碁サークルは、「石橋」で月2回の例会を行っています。毎年、「しんぶん赤旗」全国囲碁将棋大会のポスターも張らせてもらっています。

写真

(写真)第8回赤旗まつりで対局する石橋さん




 その石橋さんが「こんなものが出てきた」と言って大関さんに見せてくれたのがこの写真でした。「第8回と書いてあるけど、何年前なのかしら…」

 第8回赤旗まつりは、1966年に多摩湖公園で開かれました。

 写真を送ってくれた大関さんは話します。「赤旗まつりは今も昔も、私たち囲碁・将棋愛好者にとって、魅力的な交流の場であることは変わりません。今年も将棋や囲碁の好敵手を求めて『夢の島』に行くのを楽しみにしています。美惠子先生も行ければ良いのですが、家を出ることが難しく、それがかなわないのが残念です」


楽しいつどいですから、興味をお持ちの方はぜひ、出かけてみてください。幸い、明日日曜と3日の文化の日 は天気もよさそうですから・・・。

コメント
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