今日は3月1日。確定申告の時季になりましたので、地元の税務署に確定申告の書類を出してきました。
税務署では、テントなども張り、特設の申告窓口を設けいました。
私は、納税は「国民の義務」と言うより、「国民の権利」であると思っています。納税することで、主権者として国の予算の使い方や国のありように参画できると思うからです。でも、実態は、私の希望とは真逆に使われているものがあります。
例えば、政党助成金、企業、団体献金をなくすと言う名目で始められたのですが、企業・団体献金は相変わらずです。そして、国の予算から政党がシコタマ助成金を受け取っています。助成金目当てに、政党が離合集散している姿は見苦しいです。助成金を受け取った政党で、名前が消えた政党が沢山あります。私は、支持もしていない政党のために私の税金が使われることには納得がゆきません。支持もしていない政党に税金を使いのはおかしいと言って、当初から受領を拒否している共産党が一番筋が通っていると思います。
その他、在日米軍に対する「思いやり予算」「米軍の辺野古への新基地建設のために税金が使われること」「オスプレイに447億円、防衛予算に、5兆円以上」が使われることにも納得がゆきません。
こんな予算の使い方には、主権者としてこれからも、反対の声をあげて行きたいと思います。
出来上がった申告書をポストに投函するだけでしたから、特に混んではいませんでした。でも、申告書作成の段階で、年々、細かい数字を記入するのが大変になることを実感しました。高齢者には、申告書の記入が煩わしくなり、困ったものだと思いました。