そんな言葉がピツタリするような今日の暖かさでした。今日は、春の彼岸の入り、午前も、午後もお墓参りでした。
午前中は、妹の眠る東京・上野の菩提寺に行きました。
今までは、このお寺に行く時は、連れ合いと一緒に行き、お墓参りの後は上野の美術館などに寄りました。連れ合いが病を得てからは、今日も私ひとりでの墓参でした。改めて墓碑銘を見たら、亡くなってからもう16年が経つようです。子や孫も、みんな元気で過ごしていることを報告してきました。
トンボ返りに帰宅して、午後は自宅近くの我が家の菩提寺のお墓に行きました。
異常な暖かさでとても楽な墓参でした。
連れ合いの実家も同じ菩提寺です。
義妹と連れ合いの3人で、両家のお墓参りを済ませました。彼岸にお墓参りが出来ないと何となく宿題を抱えたような気分になります。でも、今回は彼岸の入りの日にすべてのお墓に挨拶が出来たので良かったと思いました。
夜は、お墓参りの報告をして、96歳の母親と「今日は彼岸だから・・・」と変な口実で乾杯しました。仏様と一緒に乾杯したような気になり、母親も満足げでした。