1945年3月10日、アメリカ軍のB29爆撃機による東京大空襲があつた日です。
私の友人で、年金者組合の仲間のKさんは、この大空襲に会い、命からがら逃げ回り、隅田川に飛び込み、一命を取り留めたそうです。しかし、家族全員が亡くなり、爾来、戦争孤児としてその後、大変な苦労をしたそうです。Kさんは「戦争だけはもうゴメンだ!」が口癖になっています。
アメリカ軍の日本への無差別爆撃は当然、非難されるべきです。でも、日本も南京などへの無差別爆撃を行っています。ドイツもイギリスへの無差別爆撃を行い、連合軍もドイツへの無差別爆撃を繰り返しました。
戦争は人間の理性では考えられない非道のことを平然と繰り返させます。
今も、世界中で同じようなことが起こっています。戦争もテロも民族紛争も武器による「殺し、殺される」争いをなくすためにも東京大空襲ではどんなことが起きていたのか、下記へアクセスしてご覧になってください。
戦争の悲惨さと戦争の愚かさを忘れないために・・・。
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