今日は連れ合いと地元の集会所で開かれた「ふれあい食事会」に行きました。昼間、独居となる高齢者にボランティアサークルが廉価な費用で昼食を提供しています。ここは、いつも私がアコーディオンで歌の伴奏をさせてもらっているところです。
今日は年3回開かれるお誕生日会でもありますので、お呼ばれの方、ボランティアの方など80人以上が集まりました。12月~3月ま生まれの方のお誕生日祝いを兼ねていましたので、私も、連れ合いも手作りのお祝いの品をいただきました。
お誕生日会には毎回、アトラクションとしていろいろの団体がボランティアで出演してくれています。
今日は地元在住のプロの民謡歌手でした。
歌手がふたり、尺八 2人、三味線 3人、鳴り物 2人 の9人と言う豪華な顔ぶれでした。
演奏曲目です。
「斉太郎節」「相馬の秋」(新相馬音頭)、「黒田武士」「会津白虎隊」など各地の民謡を歌ってくれました。みなさん、手拍子をし、口ずさみながら熱心に聞いていました。出演者紹介の下には ♬ 民謡はふるさとの宝 ♬ と印刷されていました。
久しぶりに本格的な民謡を聞き、感動しました。やはり、民謡はふるさとのうた、日本のうた だと思いました。
最近は、NHK紅白歌合戦では、民謡は出演させてもらえないとも聞いています。日本のこころを歌わない紅白歌合戦ではとてもさびしい気がします。
アトラクションの後の昼食です。
混ぜご飯、シュウマイ、煮物、おしたしすべてボランティアの方々の手作りです。みんなで美味しくいただきました。
「民謡は ふるさとの宝」 同感です。それと同じように 「憲法9条は 日本の宝」 だと思います。どちらもしっかり守り、後世に引き継いでいかなければならないものだ と実感しました。