東京電力の福島原発事故から3:11で6年が経ちました。地元、所沢ではこの日に「さよなら原発」のパレードがありました。終了後、被災者の方のお話を聞く会がありました。約40分のお話の後、若干の質疑があり、その後、福島県出身の粕谷さんより東電の当時の経営陣の責任を問う「福島原発刑事訴訟支援団」入会の訴えがありました。終了後、支援団には新たに54名もの方が入会されました。東電の責任を問う裁判へ闘う輪が少し広がりました。
それと同時に私が以前から気になっていたのが、青森県の大間原発の建設問題です。建設予定地に隣接している土地で「原発反対」を訴え続けている「あさこはうす」のことです。地元での反対運動が必ずしも広がっていないようで大変な苦労をしていると聞きました。
そこで、大間原発建設反対の訴訟の会の原告団に加わることにしました。今日、会報が送られてきました。
大間原発でもし事故が起きれば、津軽海峡をはさんで対岸の北海道函館も大被害が起きることが予想されます。函館市長も原告団に加わっているとも聞きました。
遠く離れていて、私には何のお役にも立てませんが、原告団に加わることでいくらかでもお力添えが出来れば・・・と思っています。