所沢うたごえ喫茶 LOVE & PEACE の今年最後の12月例会でした。
今回も沢山の方にお出でいただき、満席でした。その為、申し訳ありませんがおひとり「またのご来場をお願いします」とお願いして帰っていただきました。
アコーディオン、ギター、フルートの伴奏で歌っていますが、3人がタブレットのこのモニターを見ての演奏です。
今回は、北原白秋作詞の「砂山」を2曲とも歌いました。中山晋平と山田耕筰 の作品です。
荒海の向こうの佐渡、その向こうのあの国は今どうなっているのでしょうか。オンボロの木造船で日本海に漕ぎ出し、難破したりして亡くなる方もいるそうです。あまつさえ、他所の国の無人島に現れ、管理小屋から電化製品などを盗み出した疑いさえかけられています。あの国の国民の惨状を思うといたたまれません。そんな現実に目を向けない為政者に怒りを覚えます。
山田耕筰作曲の方の「砂山」を聞いてください。うたごえ喫茶が終わったころには駅前は真っ暗でした。
砂山 山田耕筰 作曲 北原白秋 作詞 (Sonnenuntergang auf der Sandbank)