地域の仲間と立川の昭和記念公園に行きました。お目当ては日本庭園の紅葉でした。回遊式の日本庭園の紅葉はもう終わっていました。
池を取り巻くモミジは既に落ちていて、落ちたモミジの葉を拾う人もいました。
園内にある盆栽園に行きました。
盆栽園のスタッフが盆栽の育て方や見方の説明をしてくれました。
針葉樹は生育が遅いが寿命が長い、落葉樹は生育は早い反面寿命が短い、木は水分や栄養を皮の下からとるので幹が痛んでいても樹皮がついていれば立派に育つと説明してくれまし。盆栽の正面と背面の違い=人間と同じように正面は見栄えよくきれいにするが、背面はこんな具合になっている と盆栽を実際に回転させて説明してくれました。その他、いろいろ参考になることを教えていただき、とても勉強になりました。
五葉松の盆栽の生育状況です。
手前が年数が浅く、奥にいくに従って年数をかけて枝の形などをそろえている様子が分かりました。
日本庭園ももう冬支度で木野手入れをしていました。
園内を歩いて一周しました。
水辺ではカモやコイがエサをねだってきました。
こんな黄色の木々もありました。
色の良いモミジをやっと見つけました。
のんびり園内の周回コースを回り、12,000歩余りを歩きました。久しぶりにたくさん歩けた一日でした。