囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

猛暑の中「ふれあい食事会」へ・・・

2018-07-24 21:47:47 | アコーデイオン

真夏日の殺人的な暑さの中、地元の町内会の集会所で開かれた「ふれあい食事会」にアコーディオンを引っ張って行きました。いつもは、担いで行くのですが、あまりの暑さにキヤリアに積んで行きました。

昼間、独居となる高齢者にボランティア団体が低廉な会費でランチを提供しています。真夏日の暑い日で、会場に着くまでが大変でした。参加者は、14名でした。

ランチの前に私のアコーディオン伴奏で歌ってもらいました。「うみ」「我は海の子」敗戦記念日が近いので「鐘の鳴る丘」「月の砂漠」「浜千鳥」「浜辺の歌」あざみの歌」「牧場の朝」「高原列車は行く」の9曲でした。

歌った後のランチです。

デザートにはスイカがつきました。

「ふれあい食事会」は、毎年、8月はお休みですので、次回は、9月になります。

何故か、ふたり友人からアコーディオンを貰いました。いずれもエクセルシア303ーS です。無料で差し上げますので、使ってもらえる方がいるとありがたいです。

ただし、使うのにはオーバーホールが必要です。

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患者に寄り添う  三陸の旅3

2018-07-24 10:51:43 | 旅行

今回の三陸の旅では、酸素の業者の方の優しい心遣いが印象的でした。

私の連れ合いは呼吸器疾患のため現在は在宅酸素の生活を余儀なくされています。

平素使っている液体酸素です。

右側が液体酸素の親機で、左が携行用の子機です。親機は3週間毎位に業者の方に交換してもらい、日に何回か、子機に移し替えて生活しています。子機の酸素は連れ合いの場合、約8時間位しか持ちません。旅行の時などは、主治医の許可をもらい、酸素の業者の方に手配してもらい、宿泊先に親機を届けておいてもらいます。たとえ一泊でも届けてもらわないと困ります。

そんな訳で、今回も宿泊先に親機を届けてもらいました。

ホテルに届けてもらった液体酸素の親機と使用のための付属品です。

今回の旅で感激したのは、この親機を届けてくれた酸素の業者の方のきずかいです。

親機と共に、小さなパンフが入っていました。

裏面です。

表のパンフの右側です。

そして、手ぬぐいと安全祈願のお守りまで入っていました。

北上市にある酸素の会社から、酸素をホテルに届けるのに,いずれのホテルも2時間半はかかったと思います。

パンフには、旅行上の注意、何かあった場合は情報収集が必要ですから、そんな際の東北のラジオ放送局の周波数など細かく書いてありました。

私は、これも東日本大災害を体験した東北の方々だからこそのの防災対策だと思いました。そして、社として取り組んでいる北良株式会社の「弱者の寄り添う」と言う社是にも敬服しました。多分、患者に寄り添う会社は、従業員の辛さにも寄り添う会社だろうと思います。

こんな酸素の業者の方と出会えたのは、今回の旅行の素晴らしい思い出のひとつでした。

(おわり)

 

 

 

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