今日は、連れ合いの病のリハ仲間のWさんが主宰する音楽堂へ、ピアノの演奏会を聴きに行きました。
演奏者は、1992年生まれの若手ピアニストの高木竜馬さん。世界各地で演奏活動を続けている方で、久しぶりに日本に帰って来ての演奏会だそうです。
会場は、東京の足立区の小さな音楽堂でした。
会場の天井です。木製のこじんまりしたホールでした。
60人も入ると満席となる会場でした。
目の前で演奏が聴けるとあっては、中世の宮廷のサロンコンサートのような雰囲気でした。
この小さな会場で高木竜馬さんの演奏を聴きました。ショパンやシューマンの名曲を沢山聴きました。驚いたのは、高木さんは、2時間半の演奏をすべて暗譜で演奏したことです。
ピアノ演奏だけをこんなにゆっくり聴くのは初めてです。とても贅沢な至福の時間を過ごしました。
若いだけに、高木さんには今後の活躍を期待したいと思いました。