囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

猛烈な暑さの中、「認知機能検査」

2018-07-17 19:15:36 | 日記

先月、県公安委員会から「運転免許証更新のための検査・講習のお知らせ」と言う葉書が届きました。

私の自動車の運転免許の更新月は12月です。75歳以上なので更新前にいわゆる「高齢者講習」を受けろ との通知です。高齢者講習は今回で3回目になります。今回は、①認知機能検査 ②高齢者講習 ③免許証の更新 と3段階の手続きが必要になりました。

今日は第1段階の認知機能検査を受けました。

最初に講習の予約を取れ と言うのですが、指定の電話番号に電話をかけても、いつも話し中で全く繋がりません。二日がかりでやっと電話が繋がり予約が取れました。しかし、その講習会場は私の住む隣の市だそうです。この予約だけでも面倒で、高齢者に対してとても不親切だと思いました。

手数料は、750円ですが、埼玉県の証紙をりそな銀行で買うように言われました。

今日は会場に行く前にりそな銀行に寄り、750円の証紙を買いましたが、これが郵便局で印紙や切手を買うようには行かず、申込書を書かされ、受け取るまで5分以上待たされました。

会場は隣の市の福祉会館の一室で公安委員会がその都度借りているようです。検査官は3人で、受講者は 16人でした。

認知症検査のやり方など説明に 30分、検査自体に33分、検査後の採点と高齢者講習の受講説明などに30分、ナンダカンダ1時間半かかりました。

私の検査結果です。

総合点が 83点で、判定は③でした。この結果、高齢者講習は 2時間で済むことになりました。点数が低いと、3時間講習になり費用も高くなるそうです。一応、「記憶力・判断力に心配はありません。」との判定を受けて歩ッとしました。介護をしなければならない家族を抱えて、今、運転免許証を返上するわけに行かないからです。

帰宅後、すぐ地元の自動車教習所に電話をして11月に「高齢者講習」の予約をとりました。

暑い最中、半日かけて免許更新のための第1段階だけ済ませることができました。

 

 

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