特養施設に入所している98歳の母親が、身体のアチコチにイボが出来て、衣類の脱着の時にこすれて痛いと言い出したそうです。施設のスタッフの方が病院を探してくれてました。
台風接近の警報の中、朝、一番で施設に行きました。
病院に連れてゆくのは、家族の役目です。介護タクシーを頼みました。
病院は施設から1km程のところでした。
母親にすると「久しぶりの外出です」 でも、雨の中、病院へ行くのではいかにも切ないです。
かかったのは「形成外科」で最近開設されたようで、診察日も土曜日だけでした。
看護師さんも、医師も親切で10分程でイボを除去してくれました。特に、薬も処方されず、「なんもなければ、もう来なくてよい」と言われ、家族としてはホットし、本人も納得したようです。
診察が終わり、会計も済んで帰りも介護タクシーを呼びました。
運転手さんも車いすの乗降に慣れているようで、親切でした。
往復2時間で今日の病院を無事、終わりました。
でも、施設に帰着して、介護タクシー料を請求されて、ビックリしました。
往復で、6,640円でした。何やら、予約料、案内料などいくつか書いてありましたが、往復で3kmにも満たない距離の料金としてはいかにも高すぎます。
今後、介護タクシーを使うのは考えなくては と思いました。
タクシー会社でも、車いすを乗せられるタクシーがあります。ただし、行くときは「予約」できますが、帰路は、福祉車両が空いていないと来てもられないと、以前言われました。
何か、良い方法はないか? と考えています。