特別養護老人ホームに入所している私の母親は、来年2月に白寿を迎えます。しかし、2月では寒さのピークの時であり、インフルエンザでも大流行すれば、老健施設からの外出も不可能になりかねません。
そこで、本格的な寒さが来る前の11月11日に白寿のお祝いの集まりを開くことにしました。この会には、孫やひ孫など30人余が集まる予定です。
この日に「他用があり参加できないから・・・」と、午前中、連れ合いの妹夫婦が面会に来てくれました。
義妹が素敵な手作りのブーケを持ってきてくれました。
これが手作りのブーケです。「おばあちゃんは紫が好きだと聞いたので・・・」と紫をあしらった素敵なものでした。
午後は、母親の弟夫婦、甥っ子夫婦が連れ立って来てくれました。
お互いの健康のこと、昔の思い出話など和気あいあい、おしゃべりしていました。
こんな身内の方々が来てくれるんが一番うれしいのでしょう。時間の経つのも忘れて話し込んでいました。
散々、話し込んだ後、お互いに「また来るからね!」「そちらも元気で過ごしてね!」と声を掛け合って別れました。
母親にとっては、それこそ「至福のひと時」でした。みなさん、ありがとうございました。