今日は、連れ合いが呼吸器リハを受けている病院の診察があり、同行しました。
総合病院ですので、院内の廊下にはところどころにこんな椅子が置いてありました。
「ホットシート」と名つけられていました。呼吸器疾患の患者さんが多く、しかも酸素機器を使う方が何人も見受けられます。そんな酸素機器を使う患者さんは、歩行すると息が苦しくなったりします。そんな時に優先して使ってもらうための椅子です。
こんな掲示もありました。
「呼吸器リハで歩行を楽に・・・」と言う新聞記事です。2018年11月1日付けの読売新聞の記事でした。執筆した方は、連れ合いが呼吸器リハを受けている理学療法士の先生です。
今日は、呼吸器リハの結果、連れ合いの体調がどうなっているかを呼吸器内科のY先生が診察しました。医師と理学療法士の先生が連携しながら、リハビリを進めています。
連れ合いが、呼吸器疾患の難病にかかってから4年が経過しました。この病院で呼吸器リハを受けるようになってから2年が過ぎました。発症当初は病気にどう向き合えばよいかわからずにいましたが、こちらの病院で呼吸器リハを受けるようになってから徐々に生活のリズムもつかむことができるようになりました。
在宅酸素の生活はエンドレスですが、酸素を使い、リハビリを生かし、日常生活を、病気と折り合いをつけながらうまくこなしてゆくのが目下の連れ合いの目標です。
診察の結果、医師からは「今後も月2回の呼吸器リハを続ける」よう言われました。いよいよ冬将軍の到来です。医師からは、風邪やインフルエンザなどの感染症にくれぐれも注意するよう言われました。連れ合いにとっては厳しい季節を迎えます。