私たちは、隣の市の清瀬呼吸器障碍者の会に入会しています。間質性肺炎の連れ合いは、治療もリハビリも清瀬市にある病院のお世話になっているからです。
昨日、会報が郵送されてきました。
記事の冒頭に、悲しい告知が載っていました。
25年続けてきた患者会ですが、会員の高齢化などで会の維持そのものが出来なくなったとのお知らせです。今回が、最終号になりました・
私たちがこの会を知ったのは、所沢うたごえ喫茶Love&Peaceに酸素ボンベを引いて参加されていた春島さんの紹介があったからです。連れ合いが、在宅酸素の生活になったとき、どうしたらよいのか不安な日々でした。
そんな時、日常生活やリハビリ、酸素機器の取り扱いなど、すべてをこの会のみなさんから教えていただきました。
最終号に、私が短文のお礼の言葉を書きましたので、読んでみてください。
私たちが、軽自動車に酸素機器を積み、宿泊先に液体酸素ボンベを届けてもらって小旅行ができるのも、患者会のみなさんやそれを支えていただいている方々のアドバイスがあったからです。
連れ合いは、新しい年にも暖かくなったら旅行に行きたいと言っています。こんなことが出来るのも患者会とのつながりのおかげです。会は休止しますが、会員のみなさんとはこれからも連絡を取り合いながら励ましあってゆきたいと思います。
患者会のみなさん、それを支えていただいた関係者のみなさん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。