今年の漢字ひと文字は「金」だったそうです。何か私には意味不明で違和感がありました。
わたくしのひと文字は「悲」です。
でたらめばかりをしている為政者に国民がさっぱり怒りを現わさない。今日も安倍晋三元首相に対する買収としか思えない後援会のへのお金を使い方に「不起訴相当」の判断が下されました。
福島原発事故の放射能汚染水を海に流す
敵基地攻撃能力を自衛隊にもたせる
裁判官は政府の意に沿うようコピペで判決文を書く
NHKやマスコミは政府広報?に成り下がり、問題点を報道しない などなど
腹が立つことばかりです。
その上、選挙をすれば政権与党が安定過半数を獲得してしまう
ましてや改憲発議に十分に足りる議席を「改憲派」が取ってしまう
私には悲しいことだらけです。
そこで私の選んだ一文字は「悲」です。
そんな気持ちを込めて「悲しくてやりきれない」という曲を聴いてください。
でも、悲しんでばかりはいられません。新しい年には、草の根の運動を広げて改憲派の野望を何としても阻止したいです。
悲しくてやりきれない/北山 修