連れ合いが清瀬の複十字病院へ呼吸器リハビリに行く日でした。夜来の激しい雨は止み始めましたが、私が軽自動車で同行しました。
病院の正門前の樹々は初冬の佇まいで、桜の葉は散り始めていました。
リハビリ計画では月2回となっています。これは医療保険を利用して行います。
駐車場の樹々は紅葉の盛りでした。この様子では近くにある平林寺の紅葉も見頃だろうと思います。
理学療法士の先生方に身体をほぐしてもらったり、マシンを使って歩行訓練などをしてもらいました。
私はリハ室には入れません。待合室で1時間以上待機です。
終了後、9月に行った信州や11月に行った越後への家族旅行のフォトブックを見ったそうです。リハの指導の先生方は「家族旅行を楽しむだけの体力がある」ことをとても喜んでくれました。スタッフのみなさんもリハのやりがいがある と思われたようです。
リハ訓練室前の紅葉はひときわきれいでした。
リハビリが終わって帰宅すると、連れ合いは「とても疲れた」と言って床に入って昼寝です。
酸素ボンベを抱えてのリハビリですから、人一倍疲れるのでしょう。
それでもリハをやっていれば「寝たきり」にならないのですからありがたいです。
リハの先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。