囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

「陽だまり」から「ひな祭りコンサート」へ?

2014-08-20 21:39:31 | アコーデイオン
宮寺アコーディオンサークルの練習を、私は「平和のための所沢戦争展」&「施餓鬼の日の来客」のため、2回休み、昨夜、久しぶりに練習に行きました。この間、練習は休むは、暑さにかまけて家では練習はしないは で久しぶりに涼しい会場でアコーディオンに触りました。

お盆が過ぎれば、間もなく秋、宮寺アコサークルの発表会の準備が本格化します。
例年、発表会は11月下旬か12月に、「陽だまりコンサート」と銘打って行っています。



写真は、昨年12月の時のものです。

昨夜、今年の発表会の日程などを相談しました。
ところが、当初、私たちが予定した日にちでは、会場がとれないことが判明しました。
どうするか、相談した結果、次回は、来年3月頃、「ひな祭りコンサート」と銘打ってやってはどうか? と言うことになりました。
春を呼ぶコンサートも乙なものかも知れません。しかし、問題は中身です。開催時期が延びても、ロクな演奏しかできないのでは情けないからです。今から気を引き締めて練習に励まなければと思いました。

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冷房病?

2014-08-19 13:40:21 | 囲碁きちのつぶやき
異常な暑さの日が続いています。我が家のエアコンが老朽化したので思い切って買い換えました。
3室、3台の洗浄装置つきのエアコンです。洗浄効果などと謳っていますが、効果のほどはわかりませんが、家人がこれでよいと言うことになり従いました。

私は、古い人間ですので基本的には「冷房」は嫌いです。よほどのことがない限り使いません。そんなことから汗を拭き拭き、たまには下手なアコーディオンの練習もします。アコーディオンの練習は、夏には向きません。抱えただけで暑さにやられてしまいます。そのせいか、首筋など汗疹が出来、それがかぶれて、薬をつけても直りません。

蒸し暑くてたまらない夜、「折角買い換えたのだから・・」と一晩、冷房をつけて寝ました。



翌朝、早速「冷房病?」にかかりました。のどがガラガラで、声も出ない程です。微熱に、頭痛で、咳は出るは、タンは出るわでえらいことになりました。そんな日が一週間近く続いています。

私には、やはり、クーラーは向かないようです。
娘に言わせれば、「使い方が下手なだけ・・」と言下に言われました。
困ったものです。

お盆も終わり、早く涼しくなるのを待つばかりです。

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満席だった「はだしのゲン」上映会

2014-08-18 17:42:36 | 憲法9条、大好き!
所沢・平和のための戦争展の一環として、「はだしのゲン」の上映会をしました。
お盆あけの8月18日(月)の平日の午後でしたので、どの位の方が来てくれるか、実行委員会では当日まで心配していました。

上映は、午後2時から、開場が午後1時30分からでした。実行委員の一人として12時半過ぎから会場に詰めました。



開場準備を始めた午後1時頃からお客様が外に並び始めました。とにかく、暑い盛りの時間でしたので、とりあえずロビーに入ってもらうことにしました。ロビーも一杯になったので、上映準備が終わるのを待って、開場時間まえに客席に座ってもらいました。

午後2時の上映前の主催者のあいさつです。客席は満席でした。
最後の実行委員会での前売り状況の集約が、約300でした。その後、販売がそれ程増えていないので、当日の入りが心配でした。



なんと、当日券が200余枚、前売りと併せての有料入場者が約550人でした。それに、こどもさんたちには無料の招待券を配布しました。学童クラブなど約200人のこどもたちが来てくれました。都合、全体で 約750人の入場で、1階から3階まで満席となりました。

「はだしのゲン」は中沢啓治さんのアニメ作品として有名です。中沢さんは生前、所沢に住んでおり、「平和のための戦争展」の呼びかけ人にもなっていただきました。
今回の映画は、アニメではなく、実写版でした。三国廉太郎、左幸子の名優が夫婦役で主演していました。



戦争に疑問をいだく三国が「非国民」と隣組や警察から迫害を受け、それがゲンなど子どもたちにも及びました。「非国民」と非難される家庭を嫌って、ゲンの兄は逆に「海軍」に志願します。当初こそ「お国のため」と同情された傷痍軍人も段々厄介者扱いされ、朝鮮人は民族蔑視にも合いました。そんな時代をゲンの家族を通してタンタンと描いていました。
そして、8月9日の広島への原爆投下の日を迎えます。ゲンの父親も、姉弟も原爆で亡くなりましたが、辛うじてゲンと母親は生き延びました。

映画の最後にゲンの母親 左幸子が、8月15日の敗戦の玉音放送を聞いてこう叫びました。

「天皇陛下さま。天皇陛下さまが戦争をやめさせることができるのなら、何故、戦争が始まるとき その戦争を停めなかったのですか。天皇陛下さまにはそれが出来たのではないですか?」とのセルフに、この戦争の本質を見ることができるような気がしました。

今回の上映は、「はだしのゲン」の3部作のうちの第一部でしたから、原爆投下・敗戦までで終わっています。

1976年公開の古い映画でしたが、映像もきれいで、現代に通用する立派な内容の映画でした。




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脱原発の運動を粘り強く!

2014-08-17 17:11:04 | さよなら!原発
原発再稼働を目論む政府・電力会社の動きが加速しています。そんな中、8月17日、所沢の地から脱原発の声を発信しようと所沢「音楽と交流のつどい」が開かれました。

主催は、さよなら原発 IN 所沢 で会場は所沢中央公民館ホールでした。
受付の様子です。



幸福のパンダのぬいぐるみと制服向上委員会のメンバーがお出迎えです。

オープニングには、カントリーバンドの「ブルーベルベッツ」の元気な演奏でした。

その後、脱原発へ向けての所沢での取り組みの報告がありました。
1 福島の子どもたちを招いて励ましているボランティアグループ
2 所沢での放射能測定に取り組んでいるグループ
3 所沢の自然エネルギー発電の取り組みの報告がありました。



 福島原発事故から学び、どう「脱原発を実現するか」と貴重な報告ばかりでした。

第一部の最後に「制服向上委員会」の演奏がありました。



1992年に”清く正しく美しく”をモットーに発足したグループです。
さすが、時代の声を歌に託す社会派アイドルです。新曲の「新しい日本」「金目でしょう」など、憲法を変質させ、福島の原発事故の後始末を真剣に考えない自民党の体質を歌いました。最後は、2011年6月に大ブレークした「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」を披露し、会場の大喝采を浴びました。

休憩時間後の第2部は、第一部で報告した3グループに対する質問や取り組みに対する意見交換でした。
「脱原発・県民投票」の取り組みや、「福島から埼玉県に避難した人たちの、国・東電を告訴した裁判闘争の訴え」などがあり、有意義なつどいでした。

暑い日曜日の昼下がりでしたが、約150人が参加しました。参加者は、年配者が多く、若い人が少なかったのが残念でした。
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送り火

2014-08-16 17:06:04 | 日記
暑い中で迎えたお盆も今日で終わりでした。

室内の一部模様替えをすると言うので、近所に住む孫娘が手伝いに来てくれました。



「初めてだ」と言いながらも、電動ドリルを何とか使いこなしていました。「箸が転がるのもおかしい」と言いかねない年頃ですので、こんな作業が「楽しい、面白い」と喜んでやってくれました。

完成した、小物かけ です。



ボードを買ってきて、100均でチマチマしたものを買い込み、何とか完成させました。重たいものは載せられませんが、これで十分使い物になりそうです。不器用な私は感心して見ているだけでした。

夕方、仏様を菩提寺まで歩いてお送りする予定でした。生憎、雨が降り出したので「送り火」でお送りすることにしました。



亡くなった父親と弟には、煙に乗って帰っていただきました。

お盆飾りの後片付けなど、孫がやってくれました。

今年は、孫たちに大分お世話になったお盆さまでした。
何となく、自分の「歳」を感じた送り盆でした。
コメント (2)
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