囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

終戦記念日に平和の訴え!

2014-08-15 17:45:54 | 憲法9条、大好き!
69回目の敗戦記念日の今日、所沢革新懇と憲法を守るオール所沢の会の共催で、反戦平和を訴える街頭宣伝が行われました。
炎天下の所沢駅東口に50人余の仲間が集まり、午後2時から1時間、駅頭利用の方々に平和の訴えをしました。

冒頭、所沢うたごえ交流会のメンバー有志で、「広島の有る国で」を歌いました。



20名余の合唱隊は、ギター伴奏で、汗だくで歌いました。

その後は、各界の方々のリレートークです。



所沢革新懇代表の元大学教授、福島原発事故提訴団、東京芸術座の女優さんの詩の朗読、キリスト教の牧師さん、国会議員、市議会議員の発言、地元若手弁護士のお話などがありました。いずれも、現在の安倍政権が進めている戦争する国づくりへの危機感と平和憲法を守ることの重要性のお話でした。

道行く人への「憲法9条 守れ」の署名と集団的自衛権の賛否を問うシール投票も行われました。



シール投票には、中・高校など若い人たちが「もしかしたら、自分たちが戦争に行かされるかもしれない?」と真剣な顔つきで投票していました。

汗を拭き拭き、水を飲み飲みの1時間でしたが、道行く人の反応もよく、この力で安倍政権の暴挙を何としても押しとどめよう との決意を新たにした終戦記念日でした。
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明日は、8月15日です

2014-08-14 08:56:22 | 憲法9条、大好き!
明日、8月15日は、69回目の終戦記念日です。

「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように・・・」(憲法前文) を体現して、平和の声を伝えるべく、「終戦の日街頭宣伝」が行われます。



と き 2014年 8月15日(金) 午後2時から3時
ところ 所沢駅 東口


全国通津浦々で、非戦平和の声をあげましょう!
お近くの方は、ぜひ参加してください。
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迎え盆

2014-08-13 17:38:01 | 日記
盆の入りの日でしたので、夕方、近くにある菩提寺に、孫娘と仏様を迎えに行きました。



お墓に着いて、線香に火をつけようとしたとき、マッチを忘れて来たのに気が付きました。
ご近所の方が、やはりお迎えに来ていたので、恥ずかしながら「着火マン」を借りました。

お陰様で、お迎えの提灯にも灯をともすことが出来ました。



山門を出る時には、孫娘から「ローソクの灯を消さないよう静かに歩いてね」と注意されました。慌て者の祖父を心配したのでしょう。

仏様を自宅にお迎えしました。



早速、母親が亡くなった夫と次男に手を合わせていました。

仏様をお迎えしたので、夕食は孫娘たちと一緒の会食でした。

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施餓鬼で菩提寺に!

2014-08-12 21:38:43 | 日記
台風一過の好天とはならず、一日中、ぐずついた天気で、しかも気温の低い一日でした。

午後、施餓鬼と言うことで、我が家の近くの菩提寺に行きました。

施餓鬼供養のための「塔婆」が沢山ありました。



我が家の塔婆を捜し、お墓に行きました。



お墓には多くの檀信徒の方が来ていました。

夜は、施餓鬼と言うこともあり、子や孫に来てもあいました。



我が家の仏様は二人です。
思い出話などをしながら会食です。
お刺身の手巻き寿司ですが、殺傷を禁じた仏の教えには反するような気がしました。

何はともあれ、孫やひ孫に集まってもらい、94歳の私の母親だ一番楽しそうでした。

施餓鬼、施餓鬼と言いうが、その意味が分からないので、ネットで調べてみました。真言宗の施餓鬼の説明ですが、読んでも結局のところ、どんなものなのか理解できませんでした。


◆施餓鬼会 せがきえ

 施餓鬼会の起こりは、お釈迦さまの十大弟子の一人、阿難尊者あなんそんじゃの体験に由来すると伝えられています。尊者がある夜瞑想めいそうしていると、恐ろしい姿をした餓鬼がき-飢えて鬼のようになってしまった精霊-が現れ「お前の命はあと3日だ。3日後には餓鬼の仲間に引き入れる」と告げました。尊者はさっそくお釈迦さまに餓鬼に施ほどこしをする作法を授かり、食物を供え、ご真言しんごんを唱えて回向えこうしたところ、たいそう長生きをしたということです。このことから、施餓鬼会は、春秋の彼岸やお盆と共に、大切な行事になりました。
 また、施餓鬼会は、お盆の前後に行われることが多く、「孟蘭盆施餓鬼うらぼんせがき」として広まっていますが、期日が決まっているわけではありません。他の月に行うお寺もあります。
 私たちは、知らず知らずのうちに殺生せっしょうをして毎日を過ごしています。 それは、生き物のいのちをいただき食事をすることで、私たちは、つつがなく生きていくことができるということです。私たちは、このことに感謝し、供養をつくすことによって三界萬霊さんがいばんれい(この世のあらゆる精霊)や無縁仏への回向とし、また、この供養が巡って先祖に届くのです。



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小さな旅

2014-08-11 22:18:41 | 旅行
所沢・平和のための戦争展も、8月の所沢うたごえ喫茶例会も終わり、自分自身へのご褒美と思い、連れ合いと小さな旅に出かけました、
台風襲来の天気予報におびえながら、佐久からパールラインを通り、車山に行きました。

車山肩の駐車場に車を置き、花盛りの草原を歩きました。
車山肩ー車山頂上ー車山乗越ー車山湿原と歩き、車山肩に戻りました。



車山山頂神社での写真です。

初歩的な周回コースで、ガイドブックによると、1時間40分のコースです。
しかし、このコースに3時間かかりました。普段、ハイキングに行っていない私の体力測定の現実です。
当初は、八島湿原まで歩く予定でしたがとても無理でした。
以前、新婦人ハイキングサークルについてこのコースのハイキングに出かけました。みなさん、元気が良く、ついて行くのがやっとでした。
でも、この現実では、私たち夫婦が、これからも新婦人でハイキングに行くのは難しいそうです。

蓼科高原に行き、小さな女神湖を訪れました。



湖一周の遊歩道は、花の種類も、解説の写真なども展示されていて、とても有意義な勉強になりました。
機会があれば、また女神湖に行ってみたいと思いました。

連れ合いが50年以上前に行った姨捨の棚田を見に行きたいと言うので行きました。
現在は、ヴォランティアや田んぼのオーナーが田んぼの世話をしているようです。



田植え前の水が張られただけの景色であればよいのですが、稲が育ったあとの田んぼは「田ごとの月」とはゆきませんでした。

台風におびえながらの旅でしたが、幸い大した雨・風にも会わず旅を終えることが出来ました。

最後に訪れた観月苑での作です。

はぎ、ききょうひそと咲いてた観月苑訪れる人もなく蝉の声さえひそやかに
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