今日は、年金者組合の囲碁サークルの今年最後の例会でした。
男性と女性、同数の方が参加し、ザル碁を楽しみました。
私は、２局対戦して、1勝1敗でした。しかし、今年の最後に打った碁が、激しい攻め合いで、一手違いで大石が取られ、惨敗となりました。この敗戦を引きずって新しい年を迎えるのは切ないです。
勝った方は、「終わりよければ、すべてよし」と意気揚々と帰りました。
何はともあれ、みなさん元気に囲碁が打てたことが今年の最大の収穫です。新しい年もまた元気にウロを闘わせよう と申し合わせ、お開きとしました。
連れ合いの父親の命日だということで、菩提寺にお墓参りに行きました。
季節はずれの暖かい日でしたので助かりました。
連れ合いの実家の墓地と我が家の墓地は同じところです。
ふたつのお墓参りをしました。私たちにとっては、このお墓参りは年末恒例です。お墓参りをすませ、新しい年を迎える心の準備も出来ました。
墓前に家族が無事に年を越せそうだ と言うことを報告し、新しい年も健康で、みんなが仲良く過ごせるようお願いしました。
今年も間もなく終わり、新しい年を迎えます。また、歳がひとつ多くなります。
何故か、私は１２月生まれですので、その気持ちがひと一番強いです。そんな１２月の誕生日祝いをもらいました。
子どもたちからのお祝いは、いつもながらありがたくいただきました。
しかし、今回は孫たちからもＢＤ祝いをもらいました。手袋がそのお祝いです。孫たちからもお祝いをもらう歳になってしまいました。うれしいやら悲しいやら、複雑な気持ちです。「９０歳、なにがめでたい？」と言う本を出しか方がいました。内心、今更「おめでとう」と言ってもらうことを喜ぶ歳ではなくなったと思います。無為に歳を重ね、８０歳直前になってしまいました。恥じることの多い人生でした。
聴けば、この手袋、指先の白い部分があるために、手袋をしたまま、スマホを操作できるそうです。折角の孫たちの祝い品、これを使って、今冬も元気に乗り越えたいと思います。
９６歳の母親がインフルエンザになりました。高齢と言うことで、お医者さんをはじめ、ケアマネさん、ヘルパーさんの大変なサポートをいただきました。お陰様で、熱も下がり、峠を越えることが出来ました。
東京に住む、母親の義妹からは、母親の好物の手作りの饅頭を送っていただきました。ご近所のＮ参加からは自然薯をいただきました。
いづれも、好物のものを食べて、早く元気になってください とのメッセージが込められていました。
みなさん、いろいろご心配いただき、ありがとうございました。
今日は、年金者組合のうたごえサークルこだま の望年会 でした。私は所用のため１時間遅れで参加しました。今日のプログラムです。
世話役を男性と女性、交互に担当していますが、今回は女性陣が幹事でした。最初に練習している曲を合唱しました。「君にのせて」「この星に生まれて」「花をおくろう」の３曲でした。私はこの中では、荒木栄の「花をおくろう」が一番好きです。
「とび入りタイム」では、女性陣のＮＨＫの連ドラの主題歌「３６５日の紙飛行機・・・」もありました。私は連ドラは見ないのであまりなじみがない曲でした。ハーモニカ演奏、ソプラノとバスのデュエットの発表などがありました。
男性陣は、私のアコ伴奏で「健康マーチ」（水前寺清子の３６５歩のマーチの替え歌）と「しあわせのうた」を合唱しました。１９５５年に発表された「しあわせの歌」はみなさんよく知っていました。「その年に私は生まれた」「学生のころよく歌った」など、みなさん大きな声で歌ってくれました。幹事が女性と言うこともあり、バナナケーキ、果物、お茶菓子、コーヒー、お茶でした。これでは物足りないとお酒を持ち込んだ男性もいました。
京都のお酒 「九条」です。憲法九条を守ろうとの思いを込めて？ 美味しくいただきました。
沖縄で欠陥機のオスプレイが墜落したのに今日からまた飛行を開始するという沖縄県民を愚弄する米軍への怒りを込めて「沖縄を返せ」、いつでも明るく元気に活動しようとの思いを込めて「心はいつも夜明けだ」を私の下手なアコ伴奏で全員で歌いました。
今年は今日がサークルの練習日の終わりでした。今年にお別れし、新しい年にも元気に歌おうと「さよなら」を合唱してお開きにしました。
