囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

フレイルの勉強会

2017-03-25 21:10:44 | 日記

今日は地元の医療生協支部の総会がありました。総会後「健康長寿をのばそう! フレイル予防」というテーマで勉強会がありました。

フレイルと言う言葉自体良く知りませんでしたが、こんな意味のようです。

「フレイル」とはなにか

人間には、健康な状態と、要介護状態の「中間」の状態があります。この状態は、これまで「虚弱」という一般的な名前で呼ばれてきましたが、これを特に「フレイル(Frailty)」と名付け、注意喚起していこうという動きを、日本老年医学会が提案しています。

これまで「Frailty」の日本語訳としては「虚弱」「老衰」「衰弱」といったものが使われてきました。しかし、こうした日本語には「加齢に伴って不可逆的に老い衰えた状態」という「誤ったニュアンス」が付与されてしまっています。

要は、健康な状態と介護を必要とする状態の間を「フレイル」と呼び、強弱体質=介護を受ける常態になることをいかに防ぐか と言うことのようです。

パワーポイントを使って具体的に説明してくれました。

平均寿命が年々伸びる中で、健康寿命を延ばし、要介護のなる期間を少なくして行こう と言うことが今、求められています。

その為には、健康長寿のカ『三っの柱』を守ろう と言われました。

① 栄養=食・口腔機能の維持

② 身体活動=しっかり運動

③ 社会参加=就労・余暇活動・ボランティア活動 など

これらをキチンと組み合わせて日常生活を送ることが大切だと言われました。

具体的には、「教養」と「教育」が欠かせないと言われましたが、私の考えていたこととは違っていました。

「教養」=今日も用事があること

「教育」=今日も行くところがあること とのことでした。

私には、「しっかり運動」が一番欠けているようです。生活スタイルを改め、毎日、しっかり運動をするよう 心がけねばと思いました。

介護制度の改悪のこと、それに対する医療生協の取り組みのことなどいろいろ勉強させてもらいました。

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話題だけは・・・?

2017-03-24 17:34:48 | ざる碁が趣味

今日は年金者組合の囲碁サークルの例会でした。冷たい風の中、女性3人、男性5人の8人が参加しました。

相変わらずのザル碁の仲間たちですが、話題だけはトップクラスの棋士のことでした。日本の囲碁界の第一人者井山天元がコンピュータ―の囲碁ソフトに負けてしまったと言うのです。

今日の東京新聞です。

AIと言うのは日本が開発した囲碁ソフトのことです。韓国、中国、日本のプロ棋士と囲碁ソフトのAIが参加して総当たりの囲碁対局があったそうです。そこで日本の第一人者の井山天元が3戦3敗で最下位だったそうです。要するに、韓国、中国のプロにも、その上、コンプーター囲碁ソフトに負けました。コンピューターに負けたのは日本だけだったそうです。大変残念です。

打てばザル碁そのもののわが会員は、トップクラスの棋士とコンピュータソフトのことを「ああでもない」「こうでもない」と論評しあうのですから、囲碁談義だけは高段者です。

今日の私の成績は、2戦2勝でした。指運が良かったのです。

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真相の究明を・・・

2017-03-23 21:40:06 | 囲碁きちのつぶやき

森友学園の籠池氏の国会での証人喚問が終日テレビで流れました。私は個人的には、「森友学園問題」とは言わず、「アベ友学園問題」と思っています。アベ総理の政治信条を称え、それに共鳴していた籠池氏、アベさんのその心情を利用して国有地を安く手に入れようとしました。アベ総理の心情を忖度して国有財産を不当に安く払い下げた官僚。その罪悪は計り知れません。

でも、その当事者の鴨池氏が「すべての関係者を喚問して真相をはっきりして欲しい」「トカゲのしっぽ切りはやめて欲しい」「学校新設に共鳴した人々が急にハシゴを外したのは納得できない」などの主旨の発言は重要だと思います。

安倍総理夫人の安倍昭恵氏との100万円の寄付の問題が今日の国会でも取り上げられました。証人喚問が始まる前の今日の東京新聞の朝刊の記事です。

授受があったと言われる3日間に安倍総理自体の行動が紹介されました。記事を読む限り不自然な動きですし、今日の証人喚問を聞くとその3日間に何があったのかと疑問が益々わいてきます。

籠池氏の行動についても疑問やおかしいと思うことばかりです。でも、本人も言うようにこの問題の真実を関係者すべてを喚問して徹底的に究明すべきだと思います。単に、党利党略でなく、政治家を利用しての国有地の不当な払い下げは、国政の根幹にもかかわると思います。それこそ「トカゲのしっぽ切り」に終わらせることのないよう注視してゆきたいと思います。

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忘れまい戦前の「治安維持法」

2017-03-22 20:18:51 | 憲法9条、大好き!

現代の「治安維持法」と言われる「共謀法」が閣議決定され、自公政権はこの法案を今国会で成立させると意気込んでいます。過去、三回も国民の反対で葬り去られた法案です。

アベ政権が「オリンピックのため」とか、口実をつけていることに法曹界など多くの市民団体が反対を表明しています。私が不思議でならないと思うのは、公明党の態度です。戦争法に続いて、今回の共謀法にも成立のために積極的に働いています。

公明党の支持母体である創価学会の初代会長は「国体を否定するする結社を組織し、それを流布する」として治安維持違反で逮捕・投獄され、獄死したそうです。創価学会がそんな歴史を忘れるはずがありません。

治安維持法と本質的に同じなのが今回の「共謀罪」だと私は思います。人間の心の中の心情を刑罰の対象にする そんなことはあってはならないと思います。

国政でも、地方政治でも権力にすり寄る公明党・創価学会が理解できません。状況は厳しいですが、現代版「治安維持法」を葬り去るため運動の輪を広げて法案成立阻止のため頑張る決意です。

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「守ろう憲法・オール所沢」シンポジュームに参加を!

2017-03-20 16:59:33 | 憲法9条、大好き!

平和憲法を改悪し、日本を再び戦争する国にする策謀が日増しに強まっています。その策動の中心が「日本会議」です。日本会議と現政権の結びつきは強く、それが国政をゆがめています。その具体的な例証が森友学園をめぐる国有地の払い下げです。

そんな中、憲法の理念を未来を担う若者と共有するため、「守ろう憲法・オール所沢連絡会」の主催でシンポジュウムが開かれます。近隣の方の参加をお願いします。

日時 2017年3月25日(土)14時から

会場 所沢市立 小手指公民館分館3階 音楽ホール

なお、私は、同じ時刻に医療生協の地域の支部の総会があるため、参加できません。残念です。

 

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