囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

今日は、ご機嫌・・・

2017-03-08 21:47:25 | 日記

私の97歳になる母親は、昨年12月、インフルエンザに罹ったのが契機で大分、足腰が弱ってしまいました。機能訓練を受ければ歩けるようになるのでは? とのケアマネの勧めもあり2月に宿泊の老人保健施設に入所しました。2月中は、インフルエンザが流行っているため、家族も面会できませんでした。3月になり、その面会禁止がやっと解除になりました。

今日、母親と面会に行くと、すでに4人の方が面会に来てくれていました。

母親の弟夫婦と甥っ子夫婦の4人でした。いかにも嬉しそうに歓談していました。久しぶりの対面です。お互いに、「もう少し体が弱っている」と思っていたようです。でも、お互いが思った以上に元気そうなので、安心していました。

私は次女と一緒に行きました。母親は孫の姿を見てこれまたとても喜んでいました。

一度に、6人もの人が面会に来てくれ、今日はご機嫌の一日でした。みなさん、ありがとうございました。

 

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今日の所沢うたごえ喫茶「ラブ&ピース」

2017-03-06 21:01:39 | うたごえ

今日は、所沢うたごえ喫茶ラブ&ピースの例会でした。今回も会場一杯の方に来ていただきました。

沢山の歌をうたいましたが、3月と言うことで東日本大震災に思いよ寄せざるをえません。新沼謙治さんの「ふるさとは今も変わらず」の曲の他、この歌もうたいました。

東北の復興を支援する歌としても小学校や幼稚園などで歌われているうたです。

津波や原発事故に苦しんでいる被災者のみなさんと気持ちを同じくして歌いました。ぜひ、聞いてください。

【合唱曲】空より高く  歌詞付き

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家族で、しめやかに・・・

2017-03-05 18:25:47 | 日記

今日は、1月に亡くなった義弟の納骨でした。

お寺の多い下谷のお寺さんへ納骨しました。

義弟は、私の妹の連れ合いです。妹は16年前にガンで亡くなり、昨年10月、義弟が妹の17回忌の法要を執り行った後、体調を崩し、年明けの1月に亡くなりました。同じくガンでした。

法要の後、納骨です。

マンションの谷間にある小さなお墓で、人ひとり通るのがやっとの墓地でした。

義弟は、定年退職していくらか時間も出来、妹と旅行でも楽しもうと思った矢先に連れ合いを失ってしまいました。以来、子どもや孫に囲まれての穏やかな生活でしたが、やはり男一人の日常は寂しかったと思います。

納骨を済ませ、お寺の庫裡でお斎の席がもたれました。こんな席を和ませてくれるのは子どもたちです。

7人の孫がおじいちゃんの思い出話などしてくれ、湿りがちな席を温かくしてくれました。通夜、告別式、納骨などを通して、子どもたちがドンドンしっかりしていくように見えました。こんなことを経験しながら段々大人んの社会を学ぶのでしょう。

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家族の病気を知るために・・・

2017-03-04 17:58:01 | 日記

今日は連れ合いがかかっている病院が主催した「市民公開講座」の勉強会に行きました。

「息切れと仲良く暮らそう」と言うテーマで複十字病院の吉田先生と千住先生がお話してくれました。ふたりの先生には、連れ合いの呼吸器リハビリテーションを担当してもらっています。

最初に「COPDという名の生活習習慣病」というテーマで吉田先生はお話してくれました。連れ合いは間質性肺炎という難病で、現在の医学では治癒することがないようです。こうした呼吸器関係の病気のことを体系的にお話してくれました。

次に、「息切れと仲良く暮らそう」と言うテーマで千住先生がお話してくれました。

「以前は、呼吸器疾患になり、息切れがすると、安静に、安静に と動かないようにする考えもありました。薬が日々開発されていますが、薬での治療と相まって大切なのが呼吸器のリハビリテーションです」と具体的な例も挙げながら話してくれました。

「自己排痰法を身につけ、口すぼめ呼吸法を行えば、息切れと上手に付き合うことができます。その結果、日常生活での行動範囲も広がります。一日、3回の自己排痰、掃除洗濯などの家事の仕事、そして趣味などの社会的な行動にも積極的に取り組みましょう」と話されました。

 病気のことを思うと、とかく引っ込みがちになりますが、そんな生活を克服する手立てを教わった素敵な公開講座でした。

 複十字病院は呼吸器リハの考えを初めて取り入れたところだそうです。その伝統を受け継いでいる吉田、千住の両先生に診てもらっている連れ合いはとても幸運だと思いました。

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今日の「3の日行動」

2017-03-03 21:00:30 | 憲法9条、大好き!

今日は、作家の澤地久枝さんなどが呼びかけた「平和憲法9条守れ、戦争する国造り反対」の毎月3日の行動日でした。

気温は上がったものの風の強い中、所沢駅東口駅頭で、12時30分から13時30分まで9人でスタンディングをしました。

今回も所沢うたごえ交流会有志の方が参加してくれました。

アコーディオン、ギターの伴奏で「うれしいひな祭り」「早春賦」「春よ来い」など春の歌の他、「翼をください」などを演奏し、道行く人に憲法9条の大切さ、原発からの脱却を間接的に訴えました。

音の出る宣伝と並行してハンドマイクでも訴えました。

「文部官僚の天下り」「安倍総理夫妻も関係した国有地の払い下げ」「教育勅語を幼稚園でも唱和させる異常な学校に国や自治体が手を貸していること」「治安維持法と同じ共謀法の成立を許すな」などには駅利用者の方も関心をもって聞いてくれました。

3月11日には東日本大震災から丸6年目を迎えます。原発事故の悲劇を繰り返さないために、「3:11 さよなら原発 所沢パレード」のチラシも配布しました。

たった9人でしたが、アコ演奏に興味を示す子どもや若者、再び戦争体験はしたくないという高齢者、原発事故はコリゴリと思う若い母親さんなど道行く人の共感を呼んだ今日の3の日行動でした。

来月4月3日は参加者の都合で、午前10時30分から11時30分まで、同じ所沢駅東口駅頭でスタンディングをすることを申し合わせました。

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