今日は地元の集会所で開かれている「ふれあい食事会」にアコーディオンを担いで行きました。昼間、独居となる高齢者にボランティアサークルが廉価な費用でランチを提供しています。月2回、ランチの前にわたくしの下手なアコ伴奏で歌をうたってもらっています。
集会所は神社の境内にあります。境内の桜は散り始めていましたが、満開でした。
桜が満開と言うこともあり、お花見気分で歌ってもらいました。
「さくらさくら」「花」「花かげ」「森の水車」「誰か故郷を思わざる」「ああ人生に涙あり」（テレビ水戸黄門の主題歌）「黒田節」「東京音頭」の8曲でした。
「花」や「花かげ」「森の水車」は、みなさん久しぶりに歌ったと喜んでくれました。
歌ってお腹が空いところで食べたランチです。
カレー風シチュー？ 野菜サラダ たくあん、ワカメの味噌汁、デザートはミカンでした。腹八分目で美味しくいただきました。
97歳になった私の母親は、昨年末、インフルエンザに罹ったのが契機で自宅では、室内でも歩けなくなり、トイレにも行けなくなりました。往診、訪問看護、ヘルパーさんの助けをえながらなんとか年末首を過ごしました。これではいけないと言うことで、2月に入所リハの施設に入れてもらいました。一応、予定は3か月です。私は、行けるときは必ず様子を見に行っています。
今日も入所先に老健施設に行くと母親は作業療法士の先生の指導を受けながらリハビリに励んでいました。
所内は車いすで先生に付き添われての移動です。リハビリ室に行くと、歩行器の助けと先生の手助けを受けながらの歩行訓練です。一時は寝たきりになりましたので、随分、動けるようになりました。お手玉を投げる訓練もありました。右手では投げられますが、左手ではほとんど投げられません。60歳代に脳梗塞を患った影響と思います。右側の平行棒を使っての歩行訓練もしました。4つ足のストックを使っても歩行訓練もしました。これも先生に支えられての歩行でした。でも、ここまで回復したのは先生のお陰だと思います。
最後に「頭の体操」です。加減の問題を１４問こなしました。回答用紙にはまず、今日の日にちと曜日を記入しなければなりません。これは難なくクリア、加減の問題も全問正解で、先生に大きな〇をつけてもらいました。
これが終わると今日のリハも終わりです。全部済ませるのに約1時間かかりました。年齢からしてかなり疲れるようです。でも、これを難なくこなせば、家に帰れると思っているので真剣です。
見ている方も疲れるような今日のリハビリでした。
昨日の所沢うたごえ合唱交流会の最後に歌った「合唱団ききゅう」の演奏です。この合唱団、日本のうたごえ全国祭典で金賞をもらったり、1年おきに開く演奏会では所沢市民会館大ホールをいっぱいにする聴衆を集めるすごい合唱団です。
今回は、発表の素晴らしさと共に、伴奏のピアニストの伴奏風景を見てチョット驚きました。タブレットに伴奏譜を映し出し、それを見ながら弾いていました。
かなり難しい譜面ですから、私には音符が良く見えないと思います。でも、ピアニストは指先でページをめくりながら、難なく演奏していました。実際はすべて暗譜しているのでしょう。
翻って、私たちが主宰している所沢うたごえ喫茶の風景です。
伴奏をアコーディオン、ギター、フルートの3人でお願いしています。こちらでも、3人がモニターを見ながら演奏しています。複雑な楽譜ではないかもしれませんが、リクエスト曲も演奏しなければならず、用意する楽譜は多数になります。それをＵＳＢでパソコンに取り入れているようです。お客様のリクエストに合わせ、即座に2台のモニターに映し出すのも結構大変なように思えます。それを難なくこなす伴奏者の方はすごいと思います。
「譜面台に大きな楽譜を広げる」時代から、コンパクトなモニターを見ながら演奏する時代に⇒これも時代の流れなのでしょう。
Ａ４の楽譜がまともに弾けない私のアコーディオンが恥ずかしいです。
今日は、「春風にさそわれてみんなの音楽会」と銘打って、第6回所沢うたごえ合唱交流会が開かれました。
今日のプログラムです。
10団体 1個人が参加し、年々参加団体も増えました。
私は、年金者組合所沢支部のうたごえサークル「こだま」で出演しました。
35名で、「君をのせて」と「大地の歌」を熱唱？しました。
もう一つ、所沢うたごえ喫茶 ＬＯＶＥ ＆ ＰＥＡＣＥ で「ＬＯＶＥ＆ＰＥＡＣＥ」とロシア民謡のステンカラージンを歌いました。
交流会でのうたごえ喫茶の出演は初めてですのでどうなるかと心配しました。32名が元気に楽しく歌いました。反応も様々でしたが、おおむね「楽しく歌っているのが良かった」「うたごえ喫茶らしく手楽しそうだ」と好評でした。
最後に出演者全員での歌です。
出演者 207名 聞きに来てくれた方 103名で 全体で 310人となり、会場はほぼいっぱいでした。
来年も、楽しいうたごえ交流会ほ開こう と申し合わせお開きにしました。
自民党の一強状態を打破し、アベ自公政権の悪政にストップをかけようと、衆議院の埼玉8区の野党共闘を実現しようとの動きが始まりました。
その準備会の初めての街頭宣伝が今日、所沢駅西口で行われました。
「すすめよう市民と野党の共闘を！」を合言葉に、今の政治を変えようとと市民に呼びかけました。
婦人団体も並びました。
西口駅頭は、約80人の参加者で、「政治を変えよう」との熱気であふれました。婦人団体、いくつもの市民団体がマイクを握り、「野党共闘で自公政権にストップを！」と呼びかけました。
そして、衆議院埼玉8区の予定候補の、民進党 小野塚氏 日本共産党 辻氏が各々あいさつした後、野党共闘の実現の決意を込めて、握手を交わしました。
野党共闘の実現を目指す埼玉8区の会（略称 野党共闘8区の会）準備会では、当面、6月１日の発足を目指しさらに取り組みを強めて行きます。
6月1日（木）夜 所沢ミューズ中ホールで結成と記念講演会を開きます。「市民は連帯 野党は共闘」が具体的に動き始めた今日の駅頭宣伝でした。
