囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

来年に向けて=所沢・戦争展反省会

2017-08-25 11:16:57 | 憲法9条、大好き!

8月11日から8月13日まで行われた第30回所沢・平和のための戦争展の反省会が行われました。

事務局から

1 3日間の来場者は、延べ 1,000人を超えた

2 その内、高校生が約200人いたが、小中学生の来場者が例年より少なかった

3 所沢市以外の来場者は、埼玉県内 約30人 東京都下の方が 約20人 だったこと

4 連日イベントが行われ多くの方が参加してくれた。基地ウオッチングには、21人が参加した。

5 戦争展成功のため多くの団体や個人から拠金して頂いたが、今年は個人の人員、金額とも多かった

6 アンケ ートも 165人の方から貴重な意見をいただいた

ことなどが報告されました。

 展示やイベントについて出席者全員から意見を出してもらいました。

 来年の展示会場についても話し合いましたが、今年と同じミューズ5階展示場にしようということにまりました。

 この部屋の窓からは、小学校越しに米軍所沢通信基地が見渡せるからです。「基地のある街から平和を考える」場所としてふさわしいということになりました。

 初日の展示の搬入に 40人、最終日の展示の搬出に 30人 と多くの方の協力で戦争展が支えられていることに確信をもち、来年も31回めの戦争展に取り組むことを申し合わせました。

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辺野古の工事に影響も?

2017-08-23 18:19:02 | 囲碁きちのつぶやき

グリーンピース・ジャパンからのメールです。沖縄・辺野古の米軍新基地建設でジュゴンの生息が危ぶまれると日本とアメリカの市民グループが起こした裁判の問題が報じられていました。

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この裁判は、辺野古の新基地建設が北限のジュゴンのすみかを奪うことになり、アメリカの文化財保護法に反するとして、日本とアメリカの市民グループや生態系の専門家などが起こしていた裁判。おととしの一審では棄却されていましたが、この控訴審では一転、原告の主張が一部認められて、審理が差し戻されたんです。
今後の裁判の審理によっては、工事が中断される可能性もあります。

報道をみた私は今朝、地元沖縄でジュゴンを守るために活動を続けている鈴木さんに連絡しました。
「ジュゴンの調査を一緒にやってきたアメリカの仲間たちも、すぐに喜びのメールをくれました。地元では、これまでの調査が裁判にも役だったとみんな喜んでいますが、同時に気持ちを引き締めていこう、と話しています」

声を上げ続けてきた地元沖縄のみなさん、原告のみなさん、そして応援し続けてきたあなた自身の大きな前進です。この沖縄タイムズのニュース記事をシェアして広

                   …………………………………………………………………………
今日のしんぶん赤旗 の一面です。

日本の政府は沖縄県の反対を無視して、辺野古の海の埋め立てをしています。アメリカの裁判所で提訴されていること自体私には解せませんが、新基地建設を阻止するためにも喜ばしいことです。差し戻されたアメリカの地裁で米軍新基地建設が止められるよう願っています。

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大間のマグロは美味しいが・・・

2017-08-22 16:24:42 | さよなら!原発

でも、大間に原発は困ります。私は大間の原発建設に反対です。そこで「大間原発訴訟の会」に加わり、原発訴訟の原告団に加わっています。今日、訴訟の会から会報が届けられました。その一部です。

大間原発建設に反対して、2010年10月に海峡を越えた函館市民を中心に「建設差し止め」を求める訴訟が起こされました。6月30日に、原告側の最終意見陳述が行われたそうです。

1068人の原告団を代表して3人が意見陳述をしました。

その一人、大間町の奥友さんは、「140億円と言う交付金を貰ったにもかかわらず町は衰退し、商工会も自立できず、人口も、8000人から5500人に減り、町に閉塞感、停滞感が漂っている。先の町長選挙では、原発に頼らない町政を と訴えた候補が予想以上の得票を得た」と述べています。

この日で結審しましたが、判決は来年3月までには出されるだろうと言われています。

私は、土地も売らずに、大間原発建設予定地内に住み続けている「あさこハウス」の熊谷あさこさんと定期的に交流しています。今日発送した「あさこハウス」あてのハガキです。

大間訴訟の会では、引き続き支援会員を募っています。会の活動状況や支援会員募集の要綱は下記のHPを見てください。みなさんのご支援をお願いします。

http://oomagenpatsu-soshounokai.org/genkokubosyu.h

tml

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アチラ、コチラから・・・

2017-08-21 16:38:31 | 日記

お盆も終わり、夏休みも残り少なくなりました。老健施設にいる私の母親の所にも、孫やひ孫が沢山来てくれています。

県内だけでなく、東京・神奈川などからも母親に会いに来てくれています。ありがたいことです。

昨日は、末娘の連れ合いがブドウを持ってきてくれました。

連れ合いさんのお父さんから送られてきたものだそうです。長野のブドウです。

早速、洗って食べてもらいました。「美味しい」と言って手が止まりませんでした。

今日は末娘が梨を持ってく来ました。

末娘夫婦はお盆に海外旅行に行きました。その顛末を話していましたが興味深そうに聞いていました。

リハビリの効果が出て、外泊できるようになったら、また温泉にでも行きましょう と誘っていました。

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雨にも降られず・・・

2017-08-20 09:48:25 | 旅行

「8月や 6日9日 15日」とお盆も済ませ、小旅行に出かけました。天気が不安定でどうなるか と心配しながらの出発でした。いつも行く、蓼科高原と清里への旅でした。今回は連れ合いの妹を誘っての3人でした。

初日は、車山、女神湖などを廻りました。

義妹は、マツムシソウとアキノキリンソウの花が見たいと言っていました。

昔は車山、霧ヶ峰辺りでは沢山見られたようですが、最近は探すのが大変なほどしか咲いていませんでした。先日もニッコウキスゲを見に行きましたが、こちらもサッパリでした。鹿のせいなのでしょうか?

二日目は、蓼科湖、御射鹿池、白駒池に行きました。

蓼科湖は彫刻公園が気に入ったようでひとつひとつの作品を飽くことなく鑑賞?していました。

御射鹿池は3年程前に行きました。その頃は駐車場もなく、路肩に車を止めてしっそりと眺めました。

 

池自体は変わらずに静かでしたが、その付近の道路だけはすっかり整備されていました。道幅も広がり、大型バス、小型車の駐車場、簡易トイレもありました。売店などはなかったのは幾らか救われました。

それ以上に驚いたのは、白駒の池 でした。

 

こちらに行くのは50年ぶり位でした。前回は、5月の連休中でしたが、池への道は残雪があり雪を踏みしめての道でした。雪のため、コケにもあまり気づきませんでした。池には訪れる人もなく静寂そのものでした。

今回は、白駒池入り口には大きな駐車場が出来ていました。大型バスから小型車、バイクまで入りきれないほどの車両でごった返していました。売店、有料トイレもあり、池への道は木道が完備されていました。ツアー客の方に聞いたら、ここでの見学時間は1時間とのことでした。これではあまり感激に浸る時間さえないようん気がしました。

山の小さな池は、やはりひっそりと静かに鑑賞すべきだと思いました。

最後の日は、清里方面に行きました。三分一湧水から清泉寮に行きました。清泉寮は夏休み期間中とあって家族連れでに賑わっていました。

おいしい学校(三代校舎)でランチを食べました。三代校舎では新しい発見もありました。

明治校舎です。右側に大きな松の木があります。根元にこんなプレートがありました。

日露和解の証として植えられたと書かれていてびっくりしました。この精神をその後ももち続ければよかったのと思いました。

明治校舎の2回にはこんなものも展示されていました。

古いアコ―ディオンとその教則本です。なぜここに展示してあるのか、明治校舎との関係はわかりませんが、とても貴重なものと思われるので、少し調べてみようと思いました。

最後に明野のひまわり畑に行きました。観光ポスターには「60万本のひまわり畑」とありましたので、見ごろを迎えていると思い期待していったのですが、1~2反ほどのひまわり畑が点在しているだけで見るような価値はないように思いました。全部足せば60万本になるのかもしれませんが、宣伝の方法に違和感を覚え、迷い迷うスルーして帰途につきました。

3日間、雨にも、がけ崩れにもたたられず無事帰ってこられたのを良しとします。それにしても、連れ合いの姉妹はよくあんないしゃべることがある とおしゃべりをしあっていました。それも姉妹仲が良いことの証で、私は聞くともなく傍にいるだけで話の和に入ることもできませんでした。

 

 

 

 

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