今日は令和6年6月6日。
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どうせなら、新しいことを6時6分6秒にはじめると、もっとパワーアップするかもしれません・・・笑。
今日は令和6年6月6日。
こどもの頃から、文房具大好きです。
ペンやノート、定規やコンパス、手帳や万年筆・・・玩具のように愛用しています。
今では、大人買いできるようになり、使わないものでも、つい買ってしまいます(笑)。
ということで、今日は、ハンズに行ってきました。
仕事で使うノート、愛用のペンのリフィルなどを購入してきました。
ふと見ると、どこか懐かしいテンプレート定規。
定規にある数字やローマ字、アルフアベット、絵文字をなぞると綺麗な文字が書けるという超アナロググッズです。
小学校の頃に、使っていた面白・文具です。
お日さまや、ハート、ケーキやキャンディといった絵文字もあります。
大阪のクツワ社製です。
企画やプランニング、メモには、方眼ノートを使っているのですが、このテンプレート定規を使えば、創造性や独自性を引き出すことができます。
パソコン上で使用するソフトも持っているのですが、このアナログ・グッズの方が使い勝手が良いです。
このアナロググッズで、ビジネスフレームワークにアクセントを入れたり、マインドマッピングに使ったり、一人ブレインストーミングに活用できます。
ベルマーク・・・今でもあるんですね。
懐かしいです。
昔々、業務改善や経営改善の仕事を始めた頃、能率定規に出会いました。
産業能率短期大学が開発したテンプレート定規。
産業能率短期大学(現産業能率大学)は、日本最初の経営コンサルタント(能率技師)上野陽一先生が設立した教育研究機関です。
能率定規は、仕事のフローを「見える化」することが出来るコンパクトな定規です。
まだPCが普及していなかった時代に、業務改善や事務改善のために使用した定規。
手書きで紙の上に描くためのテンプレートです。
残念なことに、能率定規アプリはありません。
能率定規。
若き日、研修を受けて使い方をマスター。
今でも、使うことがあります。
中小企業診断士必須の仕事道具です。
事務手続分析、コンピュータのプロセスチャート、帳票設計、オフィスレイアウ ト、統計図表、組織図などを分析、デザインするときに使用できます。
産業能率短期大学(現在、産業能率大学)の三沢仁教授が、1957年に設計して、内田洋行社から世に出されたもの。
敗戦し焦土となったこの国・・・高度成長の坂を駆け上がり、坂の上の雲を目指した魂、根性、勤勉が詰まった日本産業人のテンプレート。
昭和の香りのする能率定規・・・小職の宝物の一つです。