能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

赤坂プリンスホテルの最後 バブル経済の末路・・・ちょっと悲しい時代の変化です

2013年06月26日 | まち歩き

赤坂プリンスホテル・・・ひとつの憧れでした。

赤坂見附の駅を出ると最初に目にするランドマーク。

クリスマスイブの予約などは至難の業でした・・・。

一時期は、老舗ホテルニューオータニのブランドを超え、赤坂と言えばプリンスホテル・・・そんな最盛期がありました。


21世紀に入り、外資系ホテルの参入、景気の減退など・・・シティホテルを取り巻く環境も大きく変わってきました。

その中での廃業・・・それは、日本経済バブル崩壊のシンボリックな出来事だと思います。

日本の建築・土木技術の粋を集めての解体作業・・・それは本当に残酷なシーンです。

先週末の赤プリの無残な姿・・・それは、バブル期に青春時代を過ごした私にとって一種シンボリックな出来事でした・・・。

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数週間後には、テレビのニュースで・・・国際的な大事件がなければ・・・大きく取り上げられる出来事です。

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