能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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コロナワクチン接種の政府広報・・・厚生労働省の全15段のカラー新聞広告 打つべきか?打たざるべきか?

2021年06月27日 | 社会・経済

友人の医師や医療従事者のワクチン接種は、ほぼ終わりました。

副反応もほぼないとのこと・・・安心しました。

小職も、早めに接種してもらいたいと思っています。

 

しかしながら、広島市では、まだ、行政からワクチン接種の連絡が届いていません。

給付金も全国的に最後のほうだったので、接種もブービーに近い順番になるではないでしょうか。

決して安くはない住民税、所得税をしっかり納めているのですが・・・。

 

広島県の陽性者の数も一桁になってきていますが、まだまだ安心はできません。

広島市では、今でも個人情報やプライバシーのためか、市区町村レベルでの集計が発表されているだけです。

「ここに行くと感染リスクが高い」「こんなことをやるとリスクが高い」・・・といった情報が得られず学習効果を出すことが出来ません。

ここまで情報統制すると、逆に情報の隠蔽ということになるのではと勘ぐってしまいます。

広島市長がマスメディアに出てくることも少なくなりましたし、密かに、大本営でアナグマされているのかもしれません。

今朝の朝刊を広げてみると、厚生労働省の全15段のカラー新聞広告が掲載されていました。

職域接種が始まり、大学等での接種も始まりました。

このコピーの文脈からすると、ワクチン接種をしない人たちがかなりいると推測されます。

ワクチン接種による副反応や副作用を恐れてとのことだと思います。

 

でも、多くの国では、ワクチン接種でコロナ患者が減少しているというファクトがあります。

集団免疫を獲得して、新型コロナウイルスを終息させていくことは必要だと考えています。

リスクのあるフレイルの超高齢者や子どもは別として、周囲の人のために「義務」として接種しなければならないと考えています。

打つべきか?打たざるべきか?

悩む余裕は、あまりないと思われるワクチン接種です。


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