元旦の夜は、毎年恒例のウィーンフィル ニューイヤーコンサート。
世界最高峰のオケ、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団がウィーン楽友協会大ホール・黄金宮殿から生中継。
が、能登半島大地震のため、元旦の放送は中止となってしまいました。
地震の被害にあわれた能登半島地域の人たちのことを考えると、本当に胸が痛みます。
地震から1ヵ月・・・。
6日の再放送分の録画をやっと観ることが出来ました。
ワインをいただきながら聴くウィーンナーワルツ・・・まさに至福のひと時です。
今年の指揮は、ドイツのティーレマンさん。
巨匠カラヤンのようなドイツ人らしいキビキビしたノリノリの指揮でした。
生誕200年のブルックナーのダンス作品も演奏されました。
今年のバレエのダンサーたちの舞も実に華麗でした。
パワーとエネルギー、元気をいただきました。
年はじめから、地震や航空機事故、政治や経済など課題山積のニッポン・・・より良い令和6年にしたいものですね。