能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

京都 石庭の龍安寺・・・吾ただ、足るを知る・・・ZENの精神、仏教のメインコンセプトです

2015年09月22日 | 旅行記

インパウンドの外国人観光客の京都旅行、小中高校生の京都の修学旅行の定番スポットと言えば、

金閣寺、銀閣寺、清水寺・・・そして、龍安寺。

石庭で有名です。

西暦1500年ころ、今から500年ほど前に作られたと言われています。

東西25メートル、南北に15メートルの白砂の庭園に15の石が配置されています。

「どこから見ても、すべての石が見えない」

「虎の子渡しを表現したもの」

「心の目で見ることをシンボリックに表したもの」・・・

さまざまな解釈が出来、哲学的な思考を巡らすことのできる素晴らしい舞台装置だと思います。

石庭・・・

英語表記では、The rock garden。

正確には、石じゃなくて、岩なんですね。

鏡容池・・・広い池です。

カメさんが・・・

池の真ん中にある弁天様

そして、

大好きな言葉の一つが、

吾唯足知・・・われ、ただ、足るを知る」

水戸光圀公から寄進された、つくばいに漢字の「口」を中心にパズルのように組み合わされたデザイン。

「欲張るな」

「身のことは考えず、世のため人のために働け」

「モノ、物欲だけじゃない」・・・

様々な解釈ができるマジックワード。

「足るを知る」

机の前に張っている言葉です。

洛北にある世界文化遺産・・・大雲山龍安寺・・・でした。

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