今日からセリーグとパリーグの交流戦。
ソフトバンクホークスと広島カープの一戦。
八回表のキラ選手の打球。
センターオーバーのバックスクリーン。
一塁塁審は手を回してホームランの判定・・・(さすが勇気あるプロの審判です)。
今まであれば、審判の判定は絶対・・・。
が、秋山監督の要請でビデオ判定。
それから、審判団は一所懸命ビデオ鑑賞・・・10分以上の時間・・・ホント大丈夫でしょうか?
テレビのビデオでは、到底フェンスに当たったとは思えないのですが・・・。
結果、ホームランは認められず、二塁打の判定。
選手のホームラン数や年俸がかかっている一瞬・・・。
長時間のビデオ鑑賞で、一塁塁審の判定を覆す・・・野球も人より機械ということになったのでしょうか。
今回のビデオ判定、審判団の手続、判定結果は、もう一度連盟でチェックしていただきたいと思います。
メジャーでも導入されたビデオ判定・・・。
高校野球や大学野球でも導入されてくるかもしれません。
そうすると、審判不要でコンピュータ判定というカタチになるかもしれません(笑)。
審判さんたちは米国の審判学校で学んだり、専門性を高めるための努力をされているのですが、
どうも自信がない判定が増えている感じがします。
人間がプレーする野球、人間が判定する野球が、少し変わってきたものになった感じがした一戦でした。
審判が判定しても最後はビデオで判定する・・・。
このままでは、審判の方たちの再就職も考えなければならない時代に入ったのではないかと思います。
プロの審判の方々、もっと自信を持ったジャッジをお願いしたいと思います。
今日の試合の審判団は、ほとんどアマチュアの延長戦上の世界・・・。
残念です。
プロの審判は、プロ野球界の裁判官なのですから・・・。