万国博覧会。
来月13日に大阪・夢洲で開幕します。
マスコミ報道は、チケットが売れていないことや木製の丸い世界最大の建造物が完成したといったことぐらい。
身近な人たちと話していても、万博に行く、関心があるという人はいない状況です。
全然盛り上がっていません(涙)。
テレビのコマーシャルも始まりましたが、旧日本軍と同様な戦力の散発的、逐次投入・・・あまり効果はなさそうです。
インターネットの時代、もう万国博覧会はオワコンなんでしょうか?
2つ目の「坂の上の雲」を目指した極東の島国。
1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博は、日本の復興を世界にアピールしました。
でも、2021年の東京五輪、2025年の大阪万博は、政治主導で進めた「夢よ、もう一度」プロジェクト・・・当時とは、状況がかなり異なります。
この国のいつものパターンとなる可能性大です。
誰も責任を取らない、結局は、税金、公費を投入するというパターンです。
万博を延期して能登大地震に人手や資材を回すことも可能だっただけに、残念です。
どうなる、万博???
今回の万博のキャッチフレーズは「想像以上!が万博だ」。
本当に想像以上の万博になりそうで心配です。