その年の世界経済、日本経済の方向性を占う日本経済新聞1月1日朝刊の一面トップ。
2021年は、「第4の革命・カーボンゼロ」。
「脱炭素の主役 世界競う」の見出しが躍ります。
農業革命、産業革命、情報革命に続く、第4の革命は、カーボンゼロ・・・脱炭素と定義しています。
止まらない地球温暖化・・・洪水や山火事、台風などを少なくするためにも、人類によるサステナブルな対策が必須です。
太陽光発電で世界の1/3を誇る中国、Co2を岩石化するスイスの企業・・・。
8500兆円の市場が見込まれています。
日本政府も2050年までにカーボンゼロにすることを打ち出しました。
グリーン成長戦略です。
幸いなことに、CO2歳出削減の特許数は、日本が世界をリード・・・米国の1.7倍だそうです。
経済の停滞が続くこの国が、世界に貢献できる最後のチャンスかもしれません。
ESG投資やSDGsとも連動させ、官民一体となった取り組みを進めなければ、ラストチャンスを活かすことが出来ません。
ニッポンに環境版GAFAや環境ユニコーン企業が生まれれば、一発逆転!です。
集英社の素敵な企業広告が掲載されていました。
キャッチコピーが、なかなか良いです。